夏が過ぎて秋なのです
前回の記事が6月末というわけで、過去最長に更新していなかった当ブログだが、久々に記事を挙げてみようと思う。
何だか1年があっという間で――コロナ禍の中、その生き方の密度が薄く感じるこの頃である。
8月には少し落ち着いているということで、日帰りで箱根へ。
登山もぼちぼち再開――といいたいところだが、8月は陣馬~高尾山への縦走、ヤビツ峠経由塔ノ岳、そして箱根の金時山となんだかんだ行っていたのだが、9月は天気が悪く、10月もまぁお察し。
今日、奇跡的にダイヤモンド富士が見えたわけで、塔ノ岳行けばよかった――。
次回、チャレンジ。ナイトハイクを出来る体調ではなかったので、次は体を整えて。
これは江の島。海でぼーっとしている日がちょくちょくあった。自粛期間で遠出できなかったしね。
もともと、山よりも海の人間だったが、上京してからは年に数回海を見ればいいほうだった。一か月に何回も海を見ることなんて、ここ数年来なかったと思う。
夕暮れ時から夜まで、潮風にあたりながら、ぼーっとである。
水族館意外と楽しかった(高い)。
夏に渋谷で行われていた落合陽一展にも足を伸ばした。SNS特典で投稿すると、自動とはいえリツイートされて嬉しかったり。
落合陽一熱も少し落ち着いてきたが、それでも、現代のダヴィンチといえるそのバイタリティには感心しきりである。
夏はそんな感じ。
あとは、そう。
fateを、よく観たんだった。コロナで延期に延期を重ね――結局夏の上映となったが、それでも、今年の春が終わったんだと思う。
そう、終わったのだ。この映画を観るまで――春が終わった気がしなかった。それは、ある意味で、一つの時代の区切りであり、そのどこかへ飛んで行ってしまった今春の鎮魂歌っだったのかもしれない。
映画でいえば、ヴァイオレットやテネット、狂武蔵も観た。席が半分の映画館にも、随分と慣れてきた。
個人的な白眉は、映像研に手を出すなで――アニメも観ていたが、ドラマ版がよくて、そして、気がついたら乃木坂にドン嵌りしてビビる。
舞台挨拶付き先行上映行ってしまうぐらい。今さら、ここまで嵌るのかと。卒業ライブの先行チケットも買ってしまった。
乃木坂のコンテンツ(さすがに大量にある)ばかり観ていて、今期のアニメ観てないもの。アニメを観てない時って、本当になくて、それこそ生まれて初めてなのかもしれない。
そう、産まれた時からアニメは身近な存在で、このブログにもアニメの記録はたくさんある――これ程遠くにあるなんてことは未だかってなかった。
これもコロナの影響?
CDは一枚もないです。
……わいは何処に向かっているんだろう(苦笑)。
そういえば、ブログ名小説置き場2だった(白目)。
ヨガもぼちぼち再開し、PCを買い替えたりして、少しずつ少しずつ、生活が戻ってきている。
戻ってきているのか、変容しているのか――おそらく、変容なのだろうが、それがよい方向なのかは不明である。
ではまた。