熊野古道で那智山へ
旅の終着点は、那智山になる。
本宮大社は正月に行くと決まっているのだ。
速玉大社は、うん、地元なのでそれなりに。
3枚目の写真が、ほぼ唯一といっていい眺望ポイントである。
この場所で、7人ぐらい人がいてすれ違う。
家族連れやら、若いお姉さんやら、14時を過ぎていたが、あの時間から大雲取越をやるのだろうか。それとも途中で引き返すのだろうか?
眺望のない、石畳や山道をひたすら歩き続ける。
地面は柔らかく、歩きやすい。
が、長いのでばてる。
ばてた。
そして――那智大社に到着する。
足湯で〆。
時間が押していたので大門坂を行かなかったら、行けばいいじゃんと言われがっくり。
幸いに、雨もそこまで降らなかったので、レインウェアの出番もなかった。
降ってきたのが公園だったため、雨宿りできたのである。
本当は昼過ぎに勝浦駅周辺で飯を食うつもりだったが、全く間に合わず。
あれ?