小説置き場2

山岳に寺社仏閣に両生類に爬虫類に妖怪に三国志にetcetc

人物紹介の三(あやかし姫)

久し振りにあやかし姫の登場人物(妖)紹介
今回も五人(?)の紹介です

酒呑童子」~第十五話より~
鬼の王。朱桜の父。頭領の友人。親馬鹿。人の姿のときは本当に美男。寺を監視しているらしい・・・
~鬼のげに恐ろしきもの、茨木童子の纏いし妖気と、酒呑童子の真の姿~

「玉藻」~第十話より~
御年二千を越える大妖。葉子の一族の長。二つの血族を率いている。年寄り扱いされるのが嫌い。のだが、結構年寄りくさい。そのことに本人は気付いていないご様子。大陸から海を渡ってこの国へ。大陸に居たときの話は絶対にしないそうな・・・

「木助」~第十話より~
葉子の従兄弟。生まれてすぐに母を失い、葉子に育てられた。葉子と葉美のどちらかを選ばなければならないとき、葉美を選び、結婚。今でも葉子を母のように慕っているそうな。
現在、銀の血族の代表になっている。

「葉美」~第十話より~
葉子の妹。腹違い。生まれてすぐに母を失い、木助と共に葉子に育てられた。木助と結婚。彼女との関係が、葉子が一族を出る原因となる。どうも冷たい感じを相手に与える人である。芯は優しい人、らしい。現在、葉子との関係は・・・?

鈴鹿御前」~第十八話より~
東北に居を構える酒呑童子と並ぶもう一人の鬼の長。第四天魔王の娘。義兄に大嶽丸を持つ。
俊宗にべたぼれで、鈴にも嫉妬するぐらい。ちなみに鈴はすくすくと大きくなってます。
二人の愛情をいっぱい受けて。この人は頭領の友人というよりは姫様の茶飲み友達。お酒も大好き。
よく寺にやってきて、姫様に愚痴(?)を言って帰っていきます。



ここでおしまい。この人ら近いうちに再登場する予定だからあんまり書けない・・・;;
また書き直すかも・・・--;

それでは、また^^/