小説置き場2

山岳に寺社仏閣に両生類に爬虫類に妖怪に三国志にetcetc

2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

あやかし姫~百華燎乱(18)~

「なに?」 鬼が、口を開いた。 火羅は、おやっと思った。 今まで、会話に参加していなかったのだ。 何故ここにいるのだろうと、思っていたぐらいだ。 太郎と一緒に暮らしているというのは、狐と烏天狗、あの娘、老人。 鬼は、聞かされていなかった。 鬼の横…

がは……

最後のテスト、受けれず 下痢が続いて病院行ってきました;-; 今は平気^^; とりあえず診断書はもらったんだけど……ウガー 再試験受けられるかな~ あ~あ、簡単なテストだったのに^^;

デート・バトン♪

愁湖さんから頂きました(*´Д`)ゞ デートバトンでございまする♪(愁湖さんの素敵なブログはこちら→カタテリストラベル物語) ちょっと試験で更新ストップしてましたが、今日このバトンに答えているという事は! ……まだ、一つ残ってますよ;-; お、オノレ…

妖狼の……

描いてしまった…… 現実逃避って奴ですな^^; というわけで。 あやかし姫より、金銀妖瞳の忠犬、太郎です うーん……これ、どうなんだろう……^^;

更新スロー

ちょっとお話の続きは来月まで延び伸びになりそうです^^; 当方、ただ今テスト中! あーだこーだと神頼み…… もとい勉学に勤しんでいる気分に浸っておりますのでヽ(´Д`ヽ ミ ノ´Д`)ノ(アタフタアタフタ) ま、ブログはちゃっかりやってますけどね(*´∀`)…

あやかし姫~百華燎乱(17)~

「なあなあ」 土鬼は、ずっと茨木童子に話しかけていた。 横になっている茨木。 ずっと、だんまり決め込んで。 煩わしくなったのであろう。 ついに、薄目を開けた。 「うるさい、おお!?」 そして、跳ね起きた。 土鬼の顔が自分の顔の真ん前にあったのだ。 …

お試し2

雪が、降っていた 白い、白い、雪が 少しずつ積もっていく 躰を、冷やす 熱を、奪う それでも……幸せだった 文字の大きさ、今度こそ変わったかな?

お試し

<font color=black size=3>雪が、降っていた</font> <font color=black size=4>白い、白い、雪が</font> <font color=black size=5>少しずつ積もっていく</font> <font color=black size=6>躰を、冷やす 熱を、奪う</font> <font color=black size=3>それでも……幸せだった</font> 文字の大きさ、変わったかな? あれ^^; <font color=black size=3>あいうえお</font>

あやかし姫~百華燎乱(16)~

「……私は……私は……」 「八霊殿」 「ぬ?」 「すみませぬが、力を貸して頂けませんか」 土蜘蛛の翁を、頭領が意外そうな顔で見た。 愛想を尽かしたのではなかったのかと。 「この娘は、まだ若輩者ゆえ……」 それは、よくわかった。 「翁……」 「先ほど、土蜘蛛を…

愉快な呂布一家~再起(3)~

最初、兄様が負けたということを、信じる事は出来なかった。 従兄である馬超は、涼州の武の華。 誇り、だった。 城に戻ってきた馬超は、別人のようであった。 自室に籠もると、滅多に出てこなくなった。 元々、『あの戦』に負けてから、兄様の様子はどこかお…

お話についての呟き……

はい、「あやかし姫」は一体どこに向かっているんでしょうね? 一応今現在20×20の原稿用紙で180枚突破 250行くか行かないか、といったところでしょうか? ちょっと更新はゆったりしそうです 試験あるし^^; さてさて、このブログ、一つの記事に…

あやかし姫~百華燎乱(15)~

夢中だった。 雪妖が土地神が逃げていく。 手に持つ包丁を恐れてではない。 己の瞳を、畏れて。 初めて、この眼を持って生まれてよかったと思った。 腕が、痛い。 膝が、笑ってる。 胸が、苦しい。 頬を、伝うものが、あった。 やっと、半分。このまま私を避…

愉快な呂布一家~再起(2)~

「……こんなところに?」 松明の灯りを頼りにたんたんと階段を下っていく。 目に、刀傷。 元・袁術筆頭武将紀霊であった。 扉が見えた。 とんとんと、叩く。 中から悲鳴が聞こえた。 散らかす音。 切羽詰まった金切り声。 「袁紹様!?」 袁紹、ついでに顔良…

愉快な呂布一家~再起(1)~

呂布さんが涼州西平郡に居を構えて十日間。 今日も今日とて、続々と集まってくる兵の調練が行われていた。 夕方。 「よっし、これで最後! みんな、頑張るよー!」 「おー!」 呂布軍第二武将・張遼が、愛馬・黒捷を加速させた。 へろへろになりながらも、兵…

予定……

ふー、英語の試験終了^^ ね、眠い…… 今日はなにか書こうかなーっと思っております(///∀///)(試験? ……秘儀、現実逃避!) 丁度明日授業がないんで、ラッキーってね^^ うーん、どうしようか…… む、眠い……

テストテスト、ドイツ語のテスト

現在テスト期間~ 今日はドイツ語! 持ち込み可なんで、まあね^^; 百人一首の問題間違えたけど;-; おまけ問題で、( )内の単語を当てる問題↓ 田子浦にうち出でて見れば白妙の富士の( )に雪は降りつつ ( )がため春の野にいでて若菜摘むわが衣手に…

ただ今購読中……

金曜に刀語を買って、現在北方水滸伝4巻待ち(*´ー`) 月初め→刀語 中旬→北方水滸伝 しばらくはこのサイクルかな~ いいよね、毎月出るってw(´∀`)w あ、そういや、クビキリサイクル放置してる……多分、読みませんね^^; 小難しいのは、苦手です(///ー///) …

イメージバトン

めろんさんから頂きました!(めろんさんのブログはこちら^^→☆☆**夢のカケラを探そう**☆☆) イメージバトン! ルール 「イメージで繋がっている言葉(キーワード)の最後に自分で新しく付け加える」 「3名を指名した上でお渡しする」 大人→ふりかけ→弁当→…

あやかし姫~百華燎乱(14)~

手桶に満たされた冬の水。 姫様は、台所にいた。 中腰。 建物の中で、水はそこにしかなかった。 庭には、井戸がある。 そこは、居間から見える。 今の自分の姿を見られるのが嫌だった。 大桶の水を手桶に汲み、そこに浸していた。 手の甲を確認する。 火傷。…

あやかし姫~百華燎乱(13)~

怪鳥の声。 ばらばらっと、団子状の妖達がほぐれていく。 朱桜、ぐるんぐるん回っている頭をとんとん叩くと、悲鳴の元にとことこ近づいた。 黒之助だった。 歯を、食いしばっている。 「痛いの?」 そう、尋ねた。 「いえ……これしきの傷……」 「痛そうなので…

あやかし姫~百華燎乱(12)~

「……」 「今日は、よいお天気ですね」 「午後からは少し崩れるようですよ」 「彩花さんにそれがわかるのですか?」 「風が、湿り気を帯びましたので」 「へえ……」 火羅が、言う。 姫様が、返す。 咲夜や葉子も、時折混じる。 鬼の王は、高見の見物。 他愛の…

あやかし姫~百華燎乱(11)~

「気は済んだかの」 「八霊……」 西の鬼姫、大妖鈴鹿御前。 忙しなく息を吐いていた。 怖々と、配下の鬼共が遠巻きに。 藤原俊宗。 頭領。 そして…… 鈴鹿御前の義兄、大獄丸。 ぶつんと地面に叩きつけられている。 方々に、人型の痕。 鈴鹿御前が、ここで『憂…

ここまでのまとめ

はい、ちょっとここで「あやかし姫~三人囃子~」のまとめを まとめといっても、登場人物の羅列、ですけど^^; だってねぇ……今回の話、やたらと、登場人物多いですよ(´・ω・`) もうね、多すぎて名前を間違えるぐらいに( ̄□ ̄;) それでは、いきまーす(`…

バトン救急隊出動!!

Muさんから頂きました!(Muさんのブログはこちら→Muのことども) バトン救急隊出動要請だそうです^^ ……なにそれ? とりあえず、気を取り直して(*´∀`)ノ (1)「生まれ変わるとしたら何になりたいですか?」 僕は大富豪!\(*´ワ`)ノ あ……じゃあ、人間…

あやかし姫~百華燎乱(10)~

「かみなりが、雪妖の巫女を攫ったというのか」 「という話だ」 牢屋。 氷柱が骨格となり、薄い凍鏡で覆われていた。 外の様子は、中からは窺えない。 牢には、十匹ばかしの鬼がいた。 茨木童子も、その中で。 正座していた。 誰かと向かい合い、話をしてい…

あやかし姫~百華燎乱(9)~

鬼馬が、ゆっくりと古寺の門の前に降り立つ。 男の背に女の子がしがみついていて。 二人とも、二本の角が額にあった。 男が先に鬼馬の背から降りる。 派手な柄の着物を着ていた。 大事に大事に女の子をよいしょと降ろす。 まだ、自力で降りるには背が足りな…

あやかし姫~百華燎乱(8)~

宴会。 酒盛り。 森の中での、妖達の宴。 大小数多の妖達が、謡い、踊っている。 楽しげに、嬉しげに。 朧気に、朧気に。 そこに、若い女が近づいていく。 手に持つ刃物が、鈍い光を放った。 宴が止まる。 妖達の、訝しげな視線。 女に集まる。 そしてまた、…

現在の呂布一家!

今のうちにちょこっと整理を^^ 顔文字使いまくりのセリフおんりいだった愉快な呂布一家も、気がつけば普通な小説の形を(´Д`;) 登場人物もやたらと増えて、メンド…ゴホゴホ(三国志ものなので、しょうがないですね^^;) 史実分は消化して、正直やめよ…

愉快な呂布一家~錦(終)~

龐徳が、少しずつ包囲の輪を縮ませる。 嫌々ながらも、兵はそれに従う。 足取りは重い。顔は貰い涙でうるうる。 それを知ってか知らずか、呂布はよしよしと義妹を慰めていた―― というわけで、一月振りの更新です^^ 曹操との二度目の大戦にまたも敗れた呂布…

作家バトン

ぶちさんから頂きました!(ぶちさんのブログはこちら(*´∀`)ノみゃあと鳴くネコ。) それでは、いきますよー^^ ①作家暦は? きちんと形にしたのは一昨年ぐらいに始めて^^ つうわけで、もうすぐ二年ってことかな 設定だけでいつもへこたれてました(*^_^*…