2007-01-01から1年間の記事一覧
2007年ももうすぐお終い 当ブログの今年のお話作りは打ち止めでございますo(´▽`o) ……最後があれかーとか言わない!o(゜□゜o)<クワ! ここいらで総まとめに入らせて頂きます うちのメインのお話作り 基本は『あやかし姫』と『愉快な呂布一家』 今年書い…
「お水ー、お水ー」 「その籠、なに?」 光が、朱桜の手荷物に顔を向け、言った。 「秘密なのですよ」 恥ずかしげに背に隠すと、光は、重ねて尋ねることはしなかった。 巫女の怪我が心配なのだ。 もう少し訊いて欲しいですよ。 でも――ぼた餅。 これいらない…
小さな女の子が、はたはた急ぎ足。 布包みを背にしょい籠を手に古寺に。 女の子の額には、二本の小さな人あらざる証。 鬼の王の娘――朱桜。 門の前で出迎える姫様の胸に飛び込むと、その顔がふわりとほころんだ。 いい匂いですと思った。 父上とも、叔父上と…
華が、咲いていた。 茶けた枯れ葉や黄しんだ落ち葉の中、一輪の華が朧に咲いていた。 ぼんやりとした華。輪郭も幽な華。 「綺麗……」 うっとりと溜息を零す女が一人。 銀の獣耳と銀の獣尾を生やす、二十五・六の女であった。 「綺麗さね……」 古寺の妖、九尾の…
蒼天航路 バジリスク 鬼斬り十蔵 破壊魔定光 うしおととら PLUTO ジャイアントロボ(戸田泰成版) 文庫館来訪記 幻影博覧會 黒鉄 GOGO玄徳くん 天地無用(奥田ひとし) AQUA、ARIA びんちょうたん かみちゅ あずまんが大王 あずまんが よつ…
今日大戦3稼働かぁ。時間ないからやれないや(´・ω・`) ほおほお、今度のLEは蒼天絵なのね ……蒼天? 蒼天 蒼天? ……蒼天航路!!!!!!(゜∀゜*) ワショーイワショーイ( ノ´д)ノ( ノ´д)ノ( ノ´д)ノ 蒼天ですよ蒼天! ふーむ、こりゃあ、値段が落ち着いた…
忙しい週末だったぁ はあo(´□`o) あぁ、ネタギレで時間ギレ…… 今は時間のほうが足りてないかな 色々と厄介厄介 暇を見つけて密かな野望を叶えるために頑張ろうっと 決めた決めた 決心決心 そんなことでありました
うーん、あやかし姫がネタ切れに陥ってしまった^^; エライコッチャエライコッチャ というわけで、「こいつのこんなお話が読んでみたいぞこの野郎!」という方はご一報下さい(。・ω・。) おいらに出来る話ならやってみますので 出来ない話は……ごめんなさい な…
あやかし姫の初期のお話を読んでみる…… なんか新鮮…… 新鮮というか、今と違うというか^^; もう二年前だもんね 葉子も太郎も黒之助も若干違う。姫様はあんまし変わっていないような はぁ、少しは進歩したんでしょうかね。してるといいな そんなことをつら…
早いもので、もう2007年最後の月ですねぇ イヤハヤイヤハヤ(´・ω・`) 先月11月分の執筆量は…… あやかし姫が70枚、呂布一家が8枚でした 彼岸の月が一段落したので、これからは各登場人物の短い話でもしようかなっと思っております それではー
そんなわけで九月に始まった『あやかし姫~彼岸の月~』もお終いであります 90枚前後の中編といったところでしょうか 十一月に書いたものがほとんどってのが何ともかんともo(´□`o) さて、お話の中身。まぁ、結局何をしたかったかというと……何をしたかった…
一体全体これはどうしたことだろうと姫様は頭を抱えたくなった。 自分にしなだれかかる妖狼の姫君。 ほんのりと紅らんだ顔を姫様の肩に乗せている。 甘く匂い立つ吐息が何度も頬にかかる。 重さはない。人でない身、妖の身であるから。 妖狼の腕が姫様の身体…
猫~語ぉ、ヴァァァトォオオン!!! 沙羅さんから頂きました猫語バトン。こいつは猫派なおいらへの挑戦状っすか? ☆ ルール ☆ ☆ 次に書く日記の語尾すべてに 「にゃ」「にゃん」「にゃー」等をつけなくてはならない。 ★ 「な、ぬ」も「にゃ、にゅ」にするこ…
豚の角煮に久々ちゃれんーじ いやぁ、いっつもいっつも失敗するんです、角煮。好きなのに;-; しかし! みよ、今回の柔らかさを! このとろけ具合は絶品の印! ……食べてみる 妹君「しょっぱい」 おいら「しょっぱい」 あれ、おかしいな。砂糖結構入れたの…
「心配だなー」 と妖が言う。 「心配だねー」 と妖が言う。 小妖達、古寺でお留守番。二人連れ立ち、お出かけしてしまった。 「心配心配ー」 「でも、大丈夫そうじゃない?」 「そう? あいつ、変な目で姫様のこと見てたよ」 「なんだそれ」 「憑かれたよう…
コミックボンボン12月号購入 え、何でいい歳したおいらがそんなものをですと? そりゃあ、あれです 今月で廃刊だから(´・ω・`) ……ブワ(´;ω;`) そう、おいらはボンボンっ子。えっと、Vガンの連載する前のがうちにあったから……いつだよ(´д`) そしてい…
一昨日、家族と行ってきましたー ペタ ペタペタ ペタペタペタ ガオガオーン そんな感じでありましたよ(。・ω・。)
「火羅さん、朝ご飯の用意ができましたよ」 赤い尾が揺れている。 全く反応しない。布団に身体を突き刺したまま。 手を腰につけると、姫様はずんずんと火羅に近づいていった。 「朝ご飯」 「もう、いや」 「いや?」 「私が、本当にそ、そんなことしたの?」…
お久し振りに絵を描いてみる 場面はあやかし姫~彼岸の月~の例のとこ。相変わらず色付けは最少o(´▽`o) しっかし、本当に久し振りだなー。暇なときにちょこちょこ描くようにしようか お話の話 うーん、彼岸の月が終わらない。もう十一月、いや、もうすぐ十…
いい匂いがする。 鼻をくすぐる、優しい匂い。昔嗅いだことがあるような気がした。何時のことだったのかは、思い出せなかった。 暖かく柔らかいものが頭にあたっている。 妖狼の姫君はぱちりと目を覚ました。 この枕気持ちいいな。この匂いは何の匂いだろう…
今月もまったりモード継続中o(´□`o) 土曜日から気合い入れ直してみようかな さてさて、遅々の歩みの彼岸の月 姫様と火羅の掛け合い、いかがでありましょうや? 本当はねー、姫様の嫌みな恋敵って設定だったんすがねぇ(初登場時はそうでした) 主従であれあ…
ざぶんと音がした。 水面が波立つ。 泡、ぷくぷく。 「ねえ」 姫様は答えない。 「ねえねえ」 姫様は、やっぱり答えなかった。 親指を唇につけ、かちりと爪を噛んでいる。 機嫌の悪いときの癖。姫様、かんっぜんにへそを曲げていた。 「ふーん」 また、波打…
十一月十一日十一時十一分! 壱が八つ! いや、そんだけっす^^; 特に意味はなし
「いただきます」 「いただきます」 二人、正座し向かい合って、夕ご飯。 今日の献立は、 銀狐が炊いてくれた白米、 河童の子が届けてくれた胡瓜のお漬け物、 お手伝いのお礼にと月心にわけてもらったしめじのお吸い物、 そして――火羅に焼いてもらった、秋刀…
城に行くのは、久し振りであった。 大通り。徒歩である。三人とも、旅装束であった。 まだ、城下は喪に服している。 無表情に、法正はその様子を見やった。 己の主であった男。 死んだところで、何の感慨も湧かなかった。 自分の意見を聞き入れず、侮蔑の言…
「もう少し強くお願いできますか」 「はいはい」 「ああ、強すぎです」 「む……」 「あ、消えた」 「む、むが」 「だ、駄目! こ、焦げます!」 「がー!」 瞳を赤く染めると、火羅は七輪に向かって息を吹きかけた。 焔の息。 ゆっくりと伸びてゆく。 煙が、…
秋も深まりもう十一月 来月には冬の始まり、早いもんでさぁo(´▽`o) そんでは、十月の執筆量を ……ん? んん? 「呂布一家」が28枚 「あやかし姫」が7枚 おおお…… ま、まあ(´▽`) そうそう、頑張ればおいらも月に300枚書けるようです ではでは~
メドついたー あとはちょこっと煮詰めて……いやぁ、さっぱり時間がないけど うわーい、もう駄目だー;-;
鉄人いいよ鉄人 今川さんいいよ 残月ー……(´;ω;`)号泣
むう…… ミスったね、こりゃーo(´□`o) おわたくさいよー(´;ω;`)