小説置き場2

山岳に寺社仏閣に両生類に爬虫類に妖怪に三国志にetcetc

2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

思案中思考中

「我ら黒狼軍は、黒舞将の名を継ぐ者。 戟を携え、幻狼に跨る。 我らの道を阻む者あらば、 斬り、 突き、 薙ぎ、 叩き、 払い、 幻狼の脚で踏みにじり、 幻狼の牙で噛み砕け。 血で、肉で、骨で、腑で――屍で、大地を埋め尽くせ。 戟を染め上げ、鎧を染め上げ…

フッカーツ

近所のコンビニが閉店でしょんぼりです、コンバンワー 妹君と別々に暮らすようになってからは、そのコンビニ(いっつもガラガラでした^^;)に行くようになってたんですがねぇ。立ち読み出来たし 晩飯買いに行ったところ、閉店は明日の朝だそうな。実質今…

地方の二言

かしわ さし さぁ、これ何だ?

あと少しー

ガオーガオー うおおお がおがおー うう、壊れつつある しかし、もう少しで! 頑張れ、おいら!

んがー

んむー(´・ω・`) 29の休み、いらないだろ馬鹿ー お前さえいなければ……または月曜なら……29って、何の日? 亀に指囓られたー、わーい♪ 指見せると追っかけるよー。餌、もう水に浮いてるのにガン無視でビックバンカワユス 亀は動きが早いので、水替えがい…

つばきさんからの頂き物~2!

こそっと手を伸ばすと、ぱちんと小気味良い音が。 妖狼の娘は、その赤い髪よりも、ずっと淡い赤みを帯びた手の甲を押さえながら、恨めしげに隣に座る人の娘を見やった。 「これは、私のものです」 蒲公英色に、桜色で染め上げた着物を身に纏った、髪の長い、…

あやかし姫~姫と火羅(4)~

「いっつ……」 轟煙を巻き起こすと、それは、止まった。 地に、擦り痕。 星が、落ちた。 銀狐は、朱桜ちゃん、よくこんなもの扱えたなと、腰をさすりながら思った。 目的地から随分と離れてしまった。 力を吸い取られた。 頭領の馬の乗り方も相当に荒いが、こ…

あやかし姫~姫と火羅(3)~

真紅の妖狼の姫君を運び、幽閉し、そのまま監視の任に就いた妖達は、暇を囲っていた。 思い思いに時間を潰してはいるが、元来が荒くれ者。 早く何か起こらないものかと、心待ちにしているところであった。 「あの札……相当に、強いものだな」 「だな」 退屈し…

あやかし姫~姫と火羅(2)~

「きゅ、九州へ?」 「じょ、冗談でしょう!」 「……火羅さんに、会いに行きます」 それだけ言うと、姫様は白刃に跨った。 「ま、待ちなさい!」 葉子が慌てる。黒之助が大口を開ける。 姫様は、暗い表情を浮かべていた。 温泉旅行も無事に終わり、頭領や妖達…

あやかし姫~姫と火羅(1)~

「どこへ連れて行くというの?」 答えはない。 火羅は、ごとと揺れるようになった車の中で、ころと横になった。 築いてきたものを見事に失った。 残ったのは徒労感だけ。 誰も私に味方してくれなかった。 可笑しくなり、思わず薄笑みが零れるほどに。 真紅の…

雪のお宿完結

雪のお宿完結ー 計100枚のお話でありました 一ヶ月と一週間ばかしという微妙な期間^^; まぁ、こんなもんでせう えっと、このお話……どうなんすかね? 結構行き当たりばったりだったので、うんともすんとも 青犬、赤犬、何してんだかo(´□`o) 一応、やま…

あやかし姫~雪のお宿(終)~

「なんてことがあったわけさね、いやはや」 銀狐が、椀に盛られた卵に手をつける。 殻つきの卵が、銀狐の喉を落ちる。 黒之助が、ほぉほぉと赤ら顔で頷き、太郎の杯が、ぴたりと止まった。 「姫様も、乙女さねぇ」 また、卵を喰らう。 黒之助も、卵に手をや…

今週のY十Mで

おゆら様……(´;ω;`) 個人的好み おゆらの方>>朱絹>尾咲>蛍火>その他

あやかし姫~雪のお宿(8)~

一通り、火羅に教わったことをやり終えると、身体がぽかと温まってきた。 ふあぁと、湯煙が昇っていく様を眺める。 いいところだった。 まだ、他にも湯はあるという。 全て、入らなければと心に決める。 「いい湯です」 「だね」 いつもの姫様なので、ほっと…

揺れ……

また地震…… 多くない?(´・ω・`) 寝てるときじゃなくてよかったけど……

あやかし姫~雪のお宿(7)~

ひょいと、茨木童子がやまめを抱え上げる。 「あ、あの」 鬼の子が、ちょこんとその傍らについた。 「部屋に連れて行く」 「ですね」 「朱桜?」 「着いていくです。こういう時のために、私は医術を学んでいるのです」 真剣そのもの、であった。 そのまま、…

亀の餌

むーん むむーん ぱっくんちょ 失敗 食べましたー ピンセットから餌食べました(。・ω・。) そして……実は指からも餌食べたー!ヾ(*´∀`*)ノ イヤッホーイ!!! こうして慣れさせて、いつかはお手、おかわり、お座りを…… かわゆすなぁ(///ー///) そういや、この子…

あやかし姫~雪のお宿(6)~

「やまめは?」 茨木童子が、言った。苛立ちが見える。 「やまめは、どこだ?」 問いを、重ねる。 光は、思わず葉子の後ろに隠れた。 恐かったのだ。 さっきの彩花さんと同じくらい、茨木童子の静かな剣幕は恐ろしかった。 「やまめさんはのぉ、軽い目眩がす…

口説き台詞バトン

さるたま文庫のさるたまさんから頂きました、口説き台詞バトンでごぜーます(人*´∀`) 口説き台詞バトン……o(´□`o) うーんo(´Д`o) 愁湖さんから回ってきたのかぁ…… 難しいよぉ(´・ω・`)メッソリ 【口説き台詞バトン】 ☆ ルール ☆ ◆これは、あるキーワードを…

ケーキ

また一つ、歳を重ねてもうたか…… つうわけで、そんなわけです 亀は妹君よりー 昼ご飯はこっちに来てずっと気になっていたカレー屋さん うまうま よく喋る店員さんでちょっとびっくり^^; 妹君の誕生日には高額な品物を要請されております……(´-ω-`) つうか…

亀ー♪

かわゆすかわゆす♪ ちゃんと育てませう(*´∀`*)

三月分まとめ

四月に入りましたねぇ とりあえず、うちはいつも通りまったり営業です 鬼太郎もARIAもOOも終わって寂しいもんです そういや、エイプリールフールの不自然な文章、各行の最初の文字を繋げると、 ええうそですごめんなさい。 になるんですが、つっこみな…

その 新しいはじまりに…

ARIA最終話、その 新しいはじまりに… 単行本読んで、お話の結末がどうなるのかわかっているんだけど…… うう、ぐーとくるねぇ な、泣いてないぞ(///○///) でも、ぐーっとくる 漫画だと、結構淡々と終わるんです いつものARIAの雰囲気のまま アニメ版…

お約束だって

ええ、長々と続けてきたあやかし姫ですが―― えっと、この辺りで打ち切りたいと思います。そろそろ、疲れました うーっと、その先はダイジェストで そう、太郎が頭領に殺されドッペル姫様が暴走、頭領殺害 ですが、無双を誇ったドッペル姫様も、火羅の愛の力…