小説置き場2

山岳に寺社仏閣に両生類に爬虫類に妖怪に三国志にetcetc

2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

あ~あ

あ~あ、せっかく十二日間続けてきたのに更新ストップ(・_・;) 無念なり(/。\) まあ、おいといて 最近見ていた番組がどんどん終わっていく。残念 ほとんどアニメだったけど(;’□’) え~と今日までに4つ終わったのか。 そのうち外れは一つか。地味に今…

とりあえず

こばなし3はおあずけ。今日作ろうと思ったんだけどな--; で、今回一行ごとに空白いれてみたんだけど、どうなのかな?ちょっとは見やすくなったのかな? そのせいで行の長さがまちまちになったりして。YAHOOめ!おいらじゃ直せないよ(/。\) こばなし…

こばなしの2

男がせんべいをぽりぽり食べている。その前に座る男もときおりくいっと眼鏡の位置を直しながら、同 じようにせんべいをぽりぽり食べていた。冷たい感じのする男だった。長髪をそのまま下ろしており、ま だ若い。理知的で学者のような風貌。 十兵衛は朝から江…

こばなしの1

「え~と、頼まれたものは・・・・・・」 おせいが商店街をとぼとぼ歩いていた。眠いのか、しきりに顔をこすっている。 道行く男達がおせいの後ろ姿を鼻の下を伸ばして振り返る。おせいはそれだけの美貌を持っていたし努 力もしていた。十兵衛の収入のなかで…

最近涼しくなってきました

最近涼しくなってきてやっとクーラーから解放されました 九月に入ってからもずっと使ってたからな~^^; これで電気代が浮くというもの! まあ浮いた分だけなにか別のもので使うんですが^^ どうもおいらお金があればあるだけきっちり使ってしまうという・・・…

一段落

これで第一話終わりです。多分まだまだ続きます いつ書くか分かんないけど^^ あやかし姫と並行して書くことになるかと 交代でやろうかな 暇があれば ちなみにこれ江戸時代であって江戸時代じゃないですから^^そこんところ重々承知のうえでなま暖かい目 で見…

第一話の3

別れは突然やってくるもの。 妖の森で楽しく遊ぶ毎日にも終わりの日が来た。 十兵衛が江戸に行くことになったのだ。 江戸に行き、次期将軍候補である竹千代に仕えよ。それは十兵衛が父宗矩が、竹千代派につくという意思表示。重要な「任務」といってもいいだ…

第一話の2

ときは十兵衛がまだ子供のころに遡る。十兵衛には生まれつき「目」が備わっていた。不思議のものを見ることができる目。人に稀に備わるというその目で、十兵衛は柳生の里の森に住む妖を見ることが出来たのだった。 珍しく森に足を踏み入れた子供を驚かそうと…

第一話の1

「十さん、人が来ましたよ」 女が部屋の端に寝転がっている男に話しかける。男は女に背を向け、壁を向くように転がった。 「十兵衛様起きて下さいまし。もうお昼でございますよ」 「そうですよ十兵衛様。お天道様があんなに高く昇ってますよ」 女の両隣に座…

色々

新しいやつ書き始めようかと思ってます(勉強?ちゃんとやってますよ!) 舞台は江戸時代、のつもり。ただしかなり壊れてますが 主役は柳生十兵衛でおひとつ(*´▽`*) 無茶苦茶好きだし^^ あやかし姫との関連は・・・・・・多分あるのかな? 決めてないけど^…

バジリスク終了・・・・・・

今日はアニメ版バジリスク最終回でした ・・・・・・悲しかったな。胸の奥に静かに、グッとくるものがありました。 多分このアニメを越えるものはおいらにはしばらく訪れないと思います 制作に携わった方々、謹んで御礼申し上げます。このような良い作品をみ…

1000HIT突破!!!

今日で1000HIT突破です。1000番目の人、おめでとうございます(´∀`) 次は目指せ2000!!!これからもこのブログ末永く続けていきたいな~ ちなみに1000記念は何もないです^^ そうそう、また新しい小説始めるかも^^ それでは、また

バトン

バトンが回って来たのでやってみます^^ Q1,小中高の中で一番思い出のある時期は? 高校 Q2,一番お世話になった先生はいつ? 中学のとき。本当お世話になりました^^ Q3,得意科目は? 文系科目(地理除く) Q4,苦手科目は? 理系科目全般^^ Q5,…

SHINOBI見ました

今日SHINOBI見に行きました 感想 とりあえず、原作:甲賀忍法帳とかいうな。原作じゃないじゃん。これほぼオリジナルじゃん。 つうか、死ねよ監督。山田風太郎が泣いてるぞ。もうね、監督絶対原作読んでないよ(じゃなきゃあんな柳生十兵衛なんぞ・・…

夏休みの終わり

今日でおいらの大学の夏休みが終わります。 正直、もう大学生活自体終わらしてもいいんだけど^^; ちょっと知り合いがいるし、まだ行こうかな そういや、おいら親に仮面浪人だと言ってないんですよ 親の金で行かさせてもらってこの所行^^;何だか非常に悪い気…

第十三話 ~今宵は十五夜~

うむ、今日は十五夜お月様の日だ。 姫さんは団子を買いに行った。葉子殿と朱桜殿と沙羅殿と一緒にだ。沙羅殿は頭巾かけっぱなしなのだが怪しまれないだろうか。本人は大丈夫だと言っていたが・・・・・・確実に怪しまれるだろうな。もう少し格好を考えてほし…

ちょっと元気に・・・・・・

調子がすこ~し戻ってきました まだちょっとしんどいですけど^^; 人間って不思議ですね。身体は元気なのに心が疲れるとつられて身体もしんどくなる どこかで聞いたことのあるような言葉^^ 明日気晴らしに買い物行こうかな ついでに小説もUPしようかな。十五…

ちょっと落ち込み中・・・・・・

現在かなり落ち込んでます。 大学の成績がひどすぎて( ̄- ̄=)あぁ… 猛将伝を封印してこれ。もう最悪 まあ、大学そっちのけで「再大学受験」の勉強してたからなんだけど┐( -"-)┌ それでもこの成績はひどいね おかげでしばらく何もすることができなかった(ち…

ゲームのお話

昨日からずっと三国無双4猛将伝やってました。 で、結論 つまんないや、これ(・・;) なんつうかボリュームが・・・・・・もうちょっと凝ったシナリオ追加してほしかったな・・・・・・ ええ、ちなみにおいら三国志好きですよ、一番好きなのは呂布ですな。 …

第十二話 ~三匹で会合~

お昼下がり。古寺の茶の間で、いつもの妖三匹が、各々好きな食べ物を持って、ぺちゃくちゃぺちゃくちゃおしゃべりをしていた。 「三人だけで話すのも久しぶりだね」 銀狐である葉子。大量のおあげの入った皿に手を伸ばしつつ。 「いや本当に本当に」 妖狼太…

Yahoo文学賞完了!!

ええ、さっき書き終えましたよ。12時間頑張りましたよ。さすがにしんどいです^^ 作品の出来は・・・・・・聞かないでおくれ^^ そのうちここにUPするんじゃないかな、予選が終わってから。 一応時代劇?って感じに仕上げました。結局あやかし姫の亜流っぽ…

Yahoo文学賞!!

せっかくコメント頂いたので書いてみようかと思います、今から。 ええ、徹夜ですよ。夜のほうが頭働きますから(朝昼寝て夜寝れないよ、じゃないから。いや多分、多分 ね。もしかしたらそうかもね) それで、この文学賞、1行40字で、6000字から8000字まで。 …

第十一話(2)~三人と団子と小さな声~

「できた!」 「やっと終わった・・・・・・」 ぐて~と机に頭領がうつ伏せになる。結構な時間がたっていた。もう、日も昇りきっているだろう。 「じゃあ、さっそく配りにいきましょう」 「と、とりあえず、昼食をとってからでも」 慌てて葉子が言う。 時間…

小説-あやかし姫-第十一話(1)~朝からお札書き~

今日もいつもの古寺のいつもの一室で、妖達が見守るなか、姫様と朱桜が朝食を食べていた。 麦飯、味噌汁、焼き魚、きゅうりの漬け物に冷たいお茶。 ゆっくり食べる姫様と終始無言の朱桜。姫様は食事がかなり遅い。普段は手早く動くのに、食事のときはゆっく…

ヤフー・・・・・・

ヤフーのカテゴリーごとの更新止まってるんだけどいつするんだろう・・・・・・ ヤフー文学賞なるものの存在を今日思い出すおいら。 もう間に合わないっての。でも出しても落選するだけだしいっか。 さて、明日また続き書こうか。せっかくの十一話目なんでタ…

やる気が・・・・・・

非常~にやる気がないです、何事にも。 どうやら遅い遅~い五月病にかかったみたい、一日中ごろごろしてます。 なにかおもしろいことないかな・・・・・・

人物紹介の二

またまたあやかし姫の登場人物(妖)紹介 今回も五人(?)の紹介を。 「光」 まだまだ子供のかみなり様。生まれて間もないので雨を降らすのも雷を鳴らすのもうまくはなし。妖を見る「眼」もあまりないです(おかげで寺の妖におちょくられたり)葉子に懐いて…

一応昨日で

昨日であやかし姫十話完成です。思えば遠くにきたもんです・・・・・・ 最初に投稿(?)したのが7/28。で十話が9/5・・・・・・かれこれ一月半ぐらいやってますね その間に十話作ったのか、頑張ってるなおいら っていうか昨日のが十話目ってことでもないん…

小説-あやかし姫-第十話~葉子と頭領~5

「葉子さん」 「木助、葉美」 出口で二人が待っていた。 「どうでしたかお姉様、久しぶりに玉藻様と会われて」 「お変わりない様子で安心したよ」 「世間話でもなさっていたのですか?ずいぶんと長かったような」 「ええ。木助が玉藻様の跡取りになるかもし…

小説-あやかし姫-第十話~葉子と頭領~4

「そなたが八霊殿かえ」 「はい」 葉子と頭領の前には、中央に見えた金色の尾の持ち主、妙齢の美女、玉藻の姿があった。なるほど九尾の一族を束ねていることはあり、その姿には威厳と高い妖気が見てとれる。金の幕で仕切られたそこには、三人しかいなかった…