陳到伝
陳到:劉備配下。神出鬼没の謎の人。覆面をいつもしており、顔を見た人は・・・・・・
趙雲:劉備配下。子供だけど馬術の達人!
張飛:劉備、関羽の義弟、猛将
劉備:例のあの人、三兄弟の長男。死んだ陶謙に徐州を譲り受けました
陳到「その辺で、いいだろう。少し、休もうか・・・」
趙雲「はい!(*´ワ`)ノ」
陳到「少しは、槍の扱いも上達してきたかな・・・」
趙雲「(*´∀`)」
陳到「だが、まだまだだ・・・もっと精進しなさい・・・」
劉備軍兵士A「忙しい忙しい(´Д`;)」
劉備軍兵士B「忙しい忙しい(;´Д`)」
趙雲「最近みなさん、忙しそうですねえ(´・ω・`)」
陳到「戦が近いのだろう。袁術軍に動きがある・・・」
趙雲「へ~。僕も戦に出れるかなあ?(`・ω・´)ノ」
陳到「今のままでは無理だな。足手まといになるだけだろう・・・」
趙雲「え!!!Σ(´;ω;`)」
陳到「さあ、練習続けるか」
趙雲「はい(´;ω;`)」
陳到「泣くな・・・(´・ω・`)」
趙雲「グスン(´っω;`)・・・はい」
趙雲「ええ!!!僕、戦に出れないの!?(´・ω・`)」
劉備「うーん。そうだねえ、趙雲は今回はパスだね(´ー`)」
張飛「そういうこった。大兄貴の命令さ。したがいな、趙雲(`Д´)ノ」
趙雲「やだやだ!一生懸命練習したのに!僕も戦にいくの!(´;ω;`)」
陳到「スー)劉備様。関羽殿より、戦の準備整ったとのことです・・・」
劉備「あいよ。なあ陳到、趙雲、なだめてくんない?しつこくてさあ(´ー`;)」
趙雲「やだやだ!ヽ(´;ω;`)ノ(ジタバタジタバタ」
陳到「・・・御意・・・(´・ω・`)」
陳到「・・・・・・」
趙雲「やだ・・・やだ・・・(´;ω;`)」
陳到「言ったはずだ、まだまだお前は未熟だと・・・」
趙雲「でも!(´;ω;`)」
陳到「確かにお前の馬術の腕は認めよう。だが、槍術はまだまだだ・・・」
趙雲「・・・(´・ω・`)」
陳到「今度の戦、厳しいものとなるだろう・・・殿は、お前がこんなところで死ぬのはもったいないと考えて、あえて連れて行かないのだ。ありがたいと思わなければ・・・」
趙雲「・・・じゃあ・・・(´・ω・`)」
陳到「?」
趙雲「陳到お姉さんは!?大丈夫なの!?(;´Д`)」
陳到「ふむ・・・私か・・・さあ、どうだろう・・・」
趙雲「ええ!!!グスン!!!Σ(´;ω;`)」
陳到「・・・ああ、もう・・・泣くな・・・」
趙雲「だって・・・(´;ω;`)」
陳到「・・・はあ・・・どうすれば、いい・・・?(´・ω・`)」
趙雲「グスン(´;ω;`)」
陳到「私に出来ることなら、一つだけ願いをかなえてやる。これで、どうだ・・・?」
趙雲「・・・本当?(´;ω;`)」
陳到「泣き止んで、おとなしく張飛殿と城で待つと約束するなら、だが」
趙雲「顔・・グスン・・たい(´;ω;`)」
陳到「・・・?」
趙雲「陳到お姉さんの・・・グスン・・・お顔が見たいです・・・グスン」
陳到「へ?」
趙雲「見たこと・・・ないから・・・グスン(´;ω;`)」
陳到「人に・・・見せられるもんじゃない・・・私の顔は・・・」
趙雲「グスン・・・?(´;ω;`)」
陳到「あざが、あるんだ。大きな、あざが。あまり、気持ちのよいものではないぞ・・・?」
趙雲「・・・」
陳到「殿にも、見せたことはない・・・」
趙雲「・・・」
陳到「いいだろう・・・」
人に、近づきすぎたのかもしれない
私に感情はいらない、そう教えられてきた
今も、そう思う
この少年は無邪気で、私のあとをいつもついてきて・・・
私は、人に近づきすぎたのだ
この「醜い」顔を見せれば、大切な何かを失うような気がする・・・
だが、それでもいい・・・
本来、それは私には過ぎたものなのだ・・・
陳到「人には・・・言うなよ・・・」
~覆面が、パサリ~
趙雲「・・・・・・(*´Д`)」
陳到「どうした・・・?」
聞く必要も、あるまい・・・
趙雲「・・・・・・め、め・・・(*´∀`)」
陳到「・・・」
趙雲「陳到お姉さんって女神様だったんだ!\(*´ワ`)ノ」
陳到「そうだ・・・私は・・・醜い・・・女神?・・・へ?(´Д`;)」
趙雲「醜くないです!そんなに綺麗なお顔なのに!\(*´ワ`)ノ」
陳到「・・・あー・・・うん・・・あ・・・・え・・・・・・・( ̄□ ̄;)」
趙雲「変なこと、言いました?(´・ω・`)」
陳到「いや(´;ω;`)」
趙雲「でも・・・(´・ω・`)」
陳到「気にするな・・・(´っω;`)(ゴシゴシ)趙雲、約束だからな。ちゃんとよい子にして待っていなさい・・・」
趙雲「はい!(*^_^*)ノ」
劉備「そんじゃあ、出発だよ(´ー`)ノ」
劉備軍兵士「「「おー!!!」」」
陳到「・・・・・・・」
趙雲「いってらっしゃーい!(*´ワ`)ノ」
趙雲「張飛さん、張飛さん(*´∀`)」
張飛「どうした?」
趙雲「僕ね、強くなるんだ(*´∀`)」
張飛「おお」
趙雲「それでね、陳到お姉さんと同じくらい・・・(ブンブン)陳到お姉さんを守れるくらい強くなるんだ!(*´∀`)ノ」
張飛「・・・(陳到より強く?・・・・・・無理だろ(´・ω・`)まあまあ、子供の夢は大切にね)頑張れよ(´ー`)」
趙雲「うん!(*´∀`)ノ」
趙雲:劉備配下。子供だけど馬術の達人!
張飛:劉備、関羽の義弟、猛将
劉備:例のあの人、三兄弟の長男。死んだ陶謙に徐州を譲り受けました
陳到「その辺で、いいだろう。少し、休もうか・・・」
趙雲「はい!(*´ワ`)ノ」
陳到「少しは、槍の扱いも上達してきたかな・・・」
趙雲「(*´∀`)」
陳到「だが、まだまだだ・・・もっと精進しなさい・・・」
劉備軍兵士A「忙しい忙しい(´Д`;)」
劉備軍兵士B「忙しい忙しい(;´Д`)」
趙雲「最近みなさん、忙しそうですねえ(´・ω・`)」
陳到「戦が近いのだろう。袁術軍に動きがある・・・」
趙雲「へ~。僕も戦に出れるかなあ?(`・ω・´)ノ」
陳到「今のままでは無理だな。足手まといになるだけだろう・・・」
趙雲「え!!!Σ(´;ω;`)」
陳到「さあ、練習続けるか」
趙雲「はい(´;ω;`)」
陳到「泣くな・・・(´・ω・`)」
趙雲「グスン(´っω;`)・・・はい」
趙雲「ええ!!!僕、戦に出れないの!?(´・ω・`)」
劉備「うーん。そうだねえ、趙雲は今回はパスだね(´ー`)」
張飛「そういうこった。大兄貴の命令さ。したがいな、趙雲(`Д´)ノ」
趙雲「やだやだ!一生懸命練習したのに!僕も戦にいくの!(´;ω;`)」
陳到「スー)劉備様。関羽殿より、戦の準備整ったとのことです・・・」
劉備「あいよ。なあ陳到、趙雲、なだめてくんない?しつこくてさあ(´ー`;)」
趙雲「やだやだ!ヽ(´;ω;`)ノ(ジタバタジタバタ」
陳到「・・・御意・・・(´・ω・`)」
陳到「・・・・・・」
趙雲「やだ・・・やだ・・・(´;ω;`)」
陳到「言ったはずだ、まだまだお前は未熟だと・・・」
趙雲「でも!(´;ω;`)」
陳到「確かにお前の馬術の腕は認めよう。だが、槍術はまだまだだ・・・」
趙雲「・・・(´・ω・`)」
陳到「今度の戦、厳しいものとなるだろう・・・殿は、お前がこんなところで死ぬのはもったいないと考えて、あえて連れて行かないのだ。ありがたいと思わなければ・・・」
趙雲「・・・じゃあ・・・(´・ω・`)」
陳到「?」
趙雲「陳到お姉さんは!?大丈夫なの!?(;´Д`)」
陳到「ふむ・・・私か・・・さあ、どうだろう・・・」
趙雲「ええ!!!グスン!!!Σ(´;ω;`)」
陳到「・・・ああ、もう・・・泣くな・・・」
趙雲「だって・・・(´;ω;`)」
陳到「・・・はあ・・・どうすれば、いい・・・?(´・ω・`)」
趙雲「グスン(´;ω;`)」
陳到「私に出来ることなら、一つだけ願いをかなえてやる。これで、どうだ・・・?」
趙雲「・・・本当?(´;ω;`)」
陳到「泣き止んで、おとなしく張飛殿と城で待つと約束するなら、だが」
趙雲「顔・・グスン・・たい(´;ω;`)」
陳到「・・・?」
趙雲「陳到お姉さんの・・・グスン・・・お顔が見たいです・・・グスン」
陳到「へ?」
趙雲「見たこと・・・ないから・・・グスン(´;ω;`)」
陳到「人に・・・見せられるもんじゃない・・・私の顔は・・・」
趙雲「グスン・・・?(´;ω;`)」
陳到「あざが、あるんだ。大きな、あざが。あまり、気持ちのよいものではないぞ・・・?」
趙雲「・・・」
陳到「殿にも、見せたことはない・・・」
趙雲「・・・」
陳到「いいだろう・・・」
人に、近づきすぎたのかもしれない
私に感情はいらない、そう教えられてきた
今も、そう思う
この少年は無邪気で、私のあとをいつもついてきて・・・
私は、人に近づきすぎたのだ
この「醜い」顔を見せれば、大切な何かを失うような気がする・・・
だが、それでもいい・・・
本来、それは私には過ぎたものなのだ・・・
陳到「人には・・・言うなよ・・・」
~覆面が、パサリ~
趙雲「・・・・・・(*´Д`)」
陳到「どうした・・・?」
聞く必要も、あるまい・・・
趙雲「・・・・・・め、め・・・(*´∀`)」
陳到「・・・」
趙雲「陳到お姉さんって女神様だったんだ!\(*´ワ`)ノ」
陳到「そうだ・・・私は・・・醜い・・・女神?・・・へ?(´Д`;)」
趙雲「醜くないです!そんなに綺麗なお顔なのに!\(*´ワ`)ノ」
陳到「・・・あー・・・うん・・・あ・・・・え・・・・・・・( ̄□ ̄;)」
趙雲「変なこと、言いました?(´・ω・`)」
陳到「いや(´;ω;`)」
趙雲「でも・・・(´・ω・`)」
陳到「気にするな・・・(´っω;`)(ゴシゴシ)趙雲、約束だからな。ちゃんとよい子にして待っていなさい・・・」
趙雲「はい!(*^_^*)ノ」
劉備「そんじゃあ、出発だよ(´ー`)ノ」
劉備軍兵士「「「おー!!!」」」
陳到「・・・・・・・」
趙雲「いってらっしゃーい!(*´ワ`)ノ」
趙雲「張飛さん、張飛さん(*´∀`)」
張飛「どうした?」
趙雲「僕ね、強くなるんだ(*´∀`)」
張飛「おお」
趙雲「それでね、陳到お姉さんと同じくらい・・・(ブンブン)陳到お姉さんを守れるくらい強くなるんだ!(*´∀`)ノ」
張飛「・・・(陳到より強く?・・・・・・無理だろ(´・ω・`)まあまあ、子供の夢は大切にね)頑張れよ(´ー`)」
趙雲「うん!(*´∀`)ノ」