小説置き場2

山岳に寺社仏閣に両生類に爬虫類に妖怪に三国志にetcetc

愉快な呂布一家~合戦、前夜(曹操編)~

曹操「ふあ~、明日には進発かあ~(ノ□ ̄)」

程昱「殿、殿」

曹操「どしたの程昱? また太陽を掲げる夢みたの?('ー`)」

程昱「都で妙な動きがあるんですよ」

曹操「?」

程昱「呂布を追い出した王允ですが、どうも評判がよろしくないですな……元董卓軍と皇甫嵩朱儁両将軍も仲があまり……ですし」

曹操「そんなことは既に知っている。今更報告することでもないだろ(`Д´)」

程昱「あ……ごめんなさいじゃ(´・ω・`)」

曹操「用件を早く言え(`Д´)」

程昱「御意(´・ω・`) 馬騰韓遂率いる十部軍が長安に向けて動き出しました」

曹操「十部軍が……面白い。帝を手に入れようというのか」

程昱「何か、手を打ちますか?」

曹操「放っておけ。そんな余裕はない」

程昱「は」



??「えーんえーん(´;ω;`)」

??「わーんわーん(´;ω;`)」

??「……ふん……(゚Д゚)」

??「あれ~(´・ω・`)」

??・??「「えーんわーん、曹昴お兄ちゃーん(´;ω;`)ノ」」

曹昴「曹彰曹植、一体どうしたの?(´・ω・`)」

曹彰曹丕お兄ちゃんが……(´;ω;`)」

曹植「僕たちのおもちゃ、とったあ!(´;ω;`)」

曹昴「そうなの、曹丕?」

曹丕「さあ?(∩゚Д゚)」

曹昴「はあ(またか……)いいかい、兄弟仲良くしないといけないんだよ。ほら、仲直り仲直り(*´∀`)」

曹丕「……スマナイ(棒読み」

曹彰曹植「「ぶすー(`Д)」」

曹昴「全く、義母さまに言いつけちゃうよ?('ー`)」

曹丕「えー(゚¬゚)、それは勘弁! 本当勘弁! 本当、許して! 母上には言いつけないで!(´Д`;)」

曹彰曹植「「ぷ! あは、あはは(*^_^*)」」

曹彰曹丕お兄ちゃん(*^_^*)」

曹植「もう、いいよ(*^_^*)」

曹丕「ほっ……ところで兄上。その格好、戦ですか?」

曹昴「うん。今回は呂布殿とだよ」

曹彰「へー、頑張ってね曹昴お兄ちゃん!(≧∀≦)ノ」

曹植呂布殿かあ……父上の部屋にいっぱい飾ってある人だよね(*´∀`)」

曹昴「そうそう……しばらく父上も僕も留守にするけど、兄弟仲良くね。曹丕、二人のお兄ちゃんなんだから、ちゃんと面倒みてあげてね?(*´ー`)ノ」

曹丕「わかりました……兄上、御武運を(゚Д゚)ノ」

曹昴「うん(*^_^*)」



曹仁「惇にい、負けたんだって?(´・ω・`)」

曹洪「派手に負けたらしいねえ。くわばらくわばら(´・ω・`)」

夏侯淵「……(´・ω・`)」

曹仁「どうしたの、淵にい? 惇にいのこと、心配なの?」

曹洪「大丈夫だよ、惇にいなら」

夏侯淵「……いや。そんなことはどうでもいい(´・ω・`)」

曹仁曹洪「「?」」

夏侯淵「姪が……また家出してしまった……(´・ω・`)」

曹仁曹洪「「……( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)」」

夏侯淵「私より強い奴に会いに行くって……心配だ……。惇にいは……大丈夫じゃない? しぶとい人だし」

曹仁曹洪「「……(惇にいのこと、心配してあげようよ(;´Д`)(;´Д`)」」

夏侯淵「心配……」