2012年春アニメ感想
夏アニメが始まったけど、これをやらないと駄目だよね。
当ブログも7年目に突入らしいけど、そんなの関係なく平常運転を。
本当は何かやりたかったんだけどねー。
ついに終わってしまった。
TVアニメで映画並みのクオリティを最後まで保つ事が出来たこの作品は、本当に傑作だと思う。
映像、音楽、どちらも希有なものだった。
殺陣と脚本は……殺陣がちょっと見にくいような^^;
脚本も、難ありか。説明ががががー。
ライダー組には泣いてしもうたし、ギルの裸で愉悦やし(笑)、全てを失っても手の入れようとしたものが結局のところ全てを失うことだった切嗣の夢が引き継がれる場面はほろりと切なかった。
虚淵先生と梶浦先生が絡めば大体傑作やね。
一昔前のProduction I.Gのように今一番力があるんじゃないだろうか。
普通。
あんまり哀愁がなかった。
トイ・ストーリー3のような哀愁がほしかった。
トイ・ストーリー3は、冒頭だけで泣きそうになったので(成長するにしたがって、おもちゃで遊ばなくなるシーンね)見ませんでした。
いや、あれは無理。ああいうのは無理。
白昼の残月もそうだけど、過ぎ去ったもの、もう戻らないものには弱いんやで。
途中から勢いが落ちたような。
多分、忘れてしまう作品。
この手のパロディ物の宿命やね。
いい!
このアニメいい!
Fateの次に良かった。銃撃戦も勢いがあったし、殺陣は基本的に見やすかった。
キャラも丁寧に描いてたしお話もいい。
躊躇なく撃つ主人公に拍手。
二期も絶対見るね。
LUPIN the Third ~峰不二子という女~
……なんだこれ?
序盤は良かったけど中盤以降迷走してしまった。
ま、まぁ、オチはついたわな。
新しい声優さんのお披露目ということで一つ。
とまぁ、こんな感じで。
ヨルムンガルドとFateZeroが頭一つ抜けてました。
さて、夏アニメは如何ほどでせう。