「死神を食べた少女」を読んで
何これ、面白い(´・ω・`)
こういう主人公を書きたくて、愉快な呂布一家を書き始めたんだよなー。
無邪気な女の子がいっぱい食べていっぱい殺すよーなお話。
鎌持って、騎兵隊で、あだ名が死に神で、兜嫌いで――むむむ。
こっちは呂布なんだから、強いよねでお話を成り立たせて、あっちは死神食べたから強いねで成り立たせるのか。
途中で更新止まってもうたが、書き続けていけば――こういうお話にならないわな。
先を越されたかーとしょんぼり。
主人公もいいけど、周りのキャラもよし。
型にはまったキャラばかりだけど、それぞれに死に様がある。
渋めだし。
渋いお爺ちゃんキャラは好きである。
延々負け戦なのもよし。
どこかで勝たせてしまうのが、おいらの癖で好みだもの。
というわけで、あーやられたーという小説でした。
本当、残念である。
ちなみにイラストはチョモランマさん。
好きなイラストレーターさんだったので、偉くなったもんだとしみじみ。