小説置き場2

山岳に寺社仏閣に両生類に爬虫類に妖怪に三国志にetcetc

明治神宮へ

もうすぐ2月だけど、まだ1月だし大丈夫!

ということで、皇居に並ぶ都内百年の森、明治神宮に詣てみる。

インフルあるし、心配!

だけど行く!

行きたいから、行く!

とはいうものの、いつものように朝起きれなくて、午前はおやすみ午後様コースだったけど、小田急線が早朝から大変残念な事態になっていて結果オーライ。

オーライ?

おーらいでもないけどねぇ。こればっかりは……こう、ふと魔が差してしまう場所は、それこそ遥か悠久の彼方からあるんだろうなぁ。

いわゆる、黄昏辻だよね。

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奥に行くにつれ霞んで見えて、ファンタジー感があった。

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光の輪郭が見える。

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明治神宮にてカツカレー。

ごちそうさまでした。

さて、実は今回のお出かけは、明治神宮のためだけ、ではない。

ある場所に、もう一度行くためである。

ある後悔を引きずったがために、あの場所に再び向ったのである。

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そう、質量への憧憬、へ――。

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