小説置き場2

山岳に寺社仏閣に両生類に爬虫類に妖怪に三国志にetcetc

愉快な呂布一家 ~姉妹(2)~

呂布:天下無双の火の玉「ガール」!美人だ、小柄だ、怪力だ!思いっきり抜けてるけど優しいぞ!
高順:呂布軍筆頭武将!渋いぞ、いぶし銀って感じだ。鼻に横一文字の傷があるぞ!
張遼呂布の後輩、呂布軍第二武将!まだまだお子さま!でも武勇は抜群だ!
貂蝉:みんなのまとめ役。大人の魅力の持ち主だ!料理も上手らしいぞ!
赤兎:一日で千里を走る(かもしれない)名馬。プライド高いぞ!人語を解するような・・・
黒捷:あの時の子馬さん!張遼が乗っています
魏続・宋憲・侯成:呂布配下、終わり



貂蝉「そうですか、そんな夢を・・・」

呂布「多分昼間の出来事のせいです(´・ω・`)」

貂蝉呂布さま、そういえば一人っ子なんですよね」

呂布「はい。その子達には母さまもいて・・・私羨ましかったんです。きっとそのせいです(´・ω・`)」

貂蝉「そうですか・・・」

呂布「独りぼっちはいやです・・・みんながいなくなったらって考えると・・・・・・私怖くて怖くて・・・(´;ω;`)」

貂蝉「大丈夫ですよ(*´ー`)」

呂布「でも、丁原さまも母さまも死んでしまいました・・・私を置いて、いってしまいました・・・・・・」

貂蝉呂布さま・・・」

呂布「ぐすぐす(´;ω;`)」

貂蝉呂布さま・・・義姉妹の契り、結びますか?」

呂布「え?(´・ω・`)」

貂蝉「私も・・・私も天涯孤独の身でしたから・・・その寂しさよく分かるんです。どうですか?私達、家族になりませんか?」

呂布貂蝉さま(´Д`*)」

張遼「わたしもやる~( `Д´)ノ」

呂布張遼!」

張遼「わたしだけのけものなんてやなの!わたしもなるの!\(`Д´)ノ」

貂蝉「あら、それじゃあ三姉妹ですね(*^_^*)」

呂布「三姉妹・・・貂蝉さまが一番上で、私が真ん中で、張遼が末っ子で・・・う、嬉しい・・・ずっと・・・ずっとほしかったから・・・・・・(´;ω;`)」

貂蝉「あらあら(*^_^*)」

とんとん

高順「はい?」

貂蝉「すみません、こんな夜遅くに(´・ω・`)」

高順「いえいえ。一体どうなされたのです?」

貂蝉「実は・・・(ごにょごにょ」

高順「なるほど・・・呂布殿と張遼殿は?」

貂蝉「私の布団でぐっすり眠っています(*^_^*)」

高順「じゃあ、静か~に、みんなに伝えてきますね(`・ω・´)ノ」

貂蝉「はい、よろしくお願いします(*^_^*)」



魏続「なんだよ、こんな遅くに(-_-;)」

高順「しー静かに!」

宋憲「どうしたんですか。敵襲ですか?」

高順「よし、みんな集まったな・・・(ごにょごにょ」

侯成「なるほど( ´∀`)ノ」

呂布麾下「「「(分かりました!!!)∩(´∀` )∩」」」



貂蝉「ということなんだけど、分かった?」

赤兎(しゃあねえな~(-_-;))

黒捷(わかったです!(`・ω・´)ノ)

貂蝉「よろしくね(*^_^*)」