小説置き場2

山岳に寺社仏閣に両生類に爬虫類に妖怪に三国志にetcetc

上野動物園に行って来ました之弐

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光「ふーん、ミミズクって奴だな。耳っぽい部分がある」

朱桜「ミミズクさんですよー」

白月「フクロウとは、ちょっと違うの」

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白月「コッチミンナ(゚Д゚)」

朱桜「ひ、ヒドイ! ひどいですよ!」

光「偉そうに胸張ってるのに、ちょっと目が間抜け」

朱桜「う、本当だ……」

白月「こっちみるな(゚Д゚)」

朱桜「白月ちゃん……」

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光「お、タカワシ三連発だな。真ん中の奴が凛々しくないか?」

白月「凛々しい? なんじゃそれは?」

光「えっと……」

朱桜「そうだね、彩花さまみたいな人のことだよ」

姫様「……私?」

朱桜「……Σo(゚Д゚o)」

姫様「凛々しい……うーん……」

沈黙。発散、冷徹なる妖気

朱桜「さ、彩花さまは優しくて美しくて凛々しくて私の憧れで……その、その!(´;ω;`)」

姫様「あ、ああ! ごめん、ごめんね!」 

よしよし、

ぐすぐす

光「……ま、お袋とかじゃね」

白月「なるほどなるほど。じゃあ、鈴鹿御前もじゃな」

光「葉子さんも……以外と多いね」

白月「うぬ」



朱桜「子供さんです……グスグス」

白月「朱桜ちゃん……」

朱桜「そうなのです。私は、お姉さんなのですよ……えい! 彩花さま、私、頑張るです! えっと、この子は、まだ生まれたてなのです」

白月「儂の手の平に乗りそうじゃのう。小さい小さい」

光「うーん。こいつ、一人なのか?」

朱桜「それはですね……」



続く!