小説置き場2

山岳に寺社仏閣に両生類に爬虫類に妖怪に三国志にetcetc

これでお仕舞い 巻之十七!!!

朱桜「はあ……」

白月「どうした、溜息なんぞついて? あれか、朱桜ちゃんも、そういうお年頃か?」

朱桜「言ってる意味が、わかんないですよ……」

白月「うむ! 儂もわからん!」

光「胸張って言う事かよ」

白月「じゃが、一つわかることがある!」

朱桜「なんですか?」

白月「朱桜ちゃんが悲しそうじゃと、儂も悲しくなる! これは、よくわかるぞ!」

朱桜「……うん♪」

朱桜「というわけで、泣いても笑ってもこれで最終回! ではでは、行きますよー」

光「鉄人28号も上映終了か……DVD出たら、買おうっと」

白月「いくぞー!」

光「おう!」

朱桜「うん!」

イメージ 1


呂布さん「マッピンク♪(*´∀`)ノ」

張遼「わたしたちとおんなじだね、呂布姉さま、貂蝉姉さま!」

貂蝉「本当ですわね……これからも、三人、仲良くね」

呂布「うん♪(人*´∀`)」

張遼「はい♪(人*´∀`)」

イメージ 2


白月「!!!!!!」

朱桜「えへへ♪」

光「よかったじゃん、白ちゃん」

白月「ありがとおおおお!!!!!!!」

イメージ 3


朱桜「これにて動物写真はおしまいなのです♪」

光「いやー、長かった」

朱桜「気に入った写真があったら、コメントで教えて下さいね」

光「よろしく!」

白月「ペンギンさんペンギンさん……もしかして朱桜ちゃん、儂のために?」

朱桜「はいです♪」

白月「優しいのう……こんなお友達がいて、儂は幸せなのじゃ!」

朱桜「なんだかくすぐったいですよ、白月ちゃん」

イメージ 4


太郎「不忍池か」

姫様「うんうん……」

太郎「姫様、嬉しそうだな」

姫様「朱桜ちゃん、嬉しそうでしたから。これからも、仲良しでいてほしいです。太郎さんや葉子さんやクロさんのように」

太郎「……クロ? ま、姫様が嬉しそうなら、俺も嬉しいよ」

イメージ 5


葉子「うわーん、姫様ー!」

葉子「えっと、ここは、東照宮さね。っと、姫様ー! どこですかー!」



姫様「葉子さん、呼んでるし、行きましょうか」

太郎「わかった」

イメージ 6


朱桜「最後は、上野の西郷さんの前なのです」

白月「朱桜ちゃんは、本当に良い子じゃのう」

酒呑童子「ま、俺の自慢の娘だ」

茨木童子「私の、自慢の姪っ子だからな」

桐壺「光も、白月さまも、私の自慢の子供達だよ」

白月「本当か、お袋様!」

桐壺「ああ」

光「へへ……」

朱桜「ふふ……」

白月「はは……嬉しいのう……さてと、それじゃあ!」




朱桜、光、白月「「「上野動物園編、終わり!!!」」」