小説置き場2

山岳に寺社仏閣に両生類に爬虫類に妖怪に三国志にetcetc

主従の後書き

「あやかし姫~主従~」、終了ー

総ページ数だいたーい160枚(20×20の原稿用紙換算です)でございました

んー、さすがに「あやかし姫~百華燎乱~」は超えなかったですね

そうはいっても、まあ結構な長さではございますが

一つのお話としては、二番目の長さですから



さて、お話の内容……

の前に、お話作りのお話を

今回は、やたらと手直しが多い回でした

もう、直し直しのオンパレード。修正が多々。いやはや、なんともすんとも

これ以上の加筆修正はないと思いますが……うん、多い

ドッペル姫様の台詞付け足しとか

原因は簡単

直接ブログに書いてるから(笑

なんせおいらのお話作りは、新規投稿ボタンを押すところから始まります

んで、特に推敲せずにぽーんと決定ボタンを押してしまう

プロット? 何それ、美味しいの?

ええ、あらすじも、相も変わらず脳内でありますよ(笑

だから、後から付け足したり変えたりすることが多くなる

うしゃしゃしゃ

やっぱり、一太郎にでも一回書いて、推敲して、ってのがいいのかな?

でも、それだと一度話の道筋を作っておかないと意味ないし……

うん、適当でいいや

その場しのぎ最強!



じゃあ、今度こそ内容を

今回のお話、主な登場人物は三人

~百華燎乱~で出てきた西の妖狼族の長の娘、火羅と、その従者の赤麗、そして姫様

嫌みなお嬢様、ってだけじゃない火羅と、内心大変複雑な姫様、まっすぐに火羅を慕う赤麗

二人の姫君が、古寺の皆と共に、病の赤麗と過ごすお話

これで、少しは火羅も、人物に深みがでたでしょうかね?

でたっすよね?

……でたと信じよう(汗

基本は、湿っぽいお話です。たとえ、妖だろうと、叶えられないことはありますよっと

だって、酒呑童子は、今も『亡き妻』が残した娘と一緒に暮らしてるもの

だから、このお話の結末は、最初から決まってました

こういう話は、……うん、「あやかし姫」では初めてですね。「~蟲火~」も「~蟲火灯りて~」も、どちらも、違う(正直、「~蟲火灯りて~」を前にやったのは失敗でした。といっても、七夕だったのでしょうがないのですが……

「愉快~」だと、ありますが。うーん……

基本、ハッピーエンドなあやかし姫ですが、こういうお話もありますよっと

これ、泣ける、のかな?

おいらは、終いの部分を書いてる途中、結構ぐっとくるものがありましたが(汗々

わざわざこのような長いお話を読んで下さった方、どうだったでしょうか?

感想下さると、嬉しいです^^

さて、火羅

これからも、出ます。結局、赤麗がどうして火羅の従者であり続けたのかは、触れずじまいでありましたし

この狼がくると……あの姫様が、あたふたするし(笑

そういうこと、あんましないっすもん

朱桜との関係も、楽しそうだしね

そんじゃあ、このへんで

次のお話は……未定

番外編……するの?



そうそう、八月の目標に毎日お話を三十分以上書くというのをたてていましたが、

一週目で破れました(泣

ま、しゃあないっすわ^^