小説置き場2

山岳に寺社仏閣に両生類に爬虫類に妖怪に三国志にetcetc

熊野古道を巡ること(終)

神倉神社と言えば御燈祭
 
勇壮な火祭りは全国屈指である。
 
勿論、参加したことはない!
 
あれ、見たことあったっけな?
 
一回だけあるような……。
 
そんなものである。
 
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麓。
 
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ぞくっとした。
 
一番印象深いところはと問われたら、ここを上げる。
 
写真を撮るのを、一瞬躊躇した。
 
もしかしたら、何かがいたのかもね(。・ω・。)
 
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登る登るこんちくしょー!
 
538段もあったのかよ!
 
歩くじゃねぇ、これ、ロッククライミングだ……手、使ったし。
 
坂って言うより、壁?
 
今回の小旅行最大の難関はまさにここ!
 
精神的に折れかけたのが新宮城跡なら、体力的に折れかけたのがこの登りである。
 
写真だと緩やかな坂に見えるが、実物は異なり。
 
ここを飛ばしながら行くとか、考えられない。
 
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ご神体ー、大きな大きなゴトビキ岩。
 
日本古来の磐座信仰。
 
が、感動よりも、疲れの方が勝っていた……た、体力不足!
 
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旅も終わり、新宮名菓の鈴焼きを買って帰宅。
 
花火大会をやっていたのだが、見る気力はなかった。
 
 
 
そんなこんなで、一日がかりの観光旅行。
 
楽しかったかって?
 
うん、楽しかったよ(。・ω・。)ノ