映画版るろうに剣心
遅まきながら映画版るろうに剣心を見てきました。
ビバ映画の日!
なんで帰り土砂降りなん……。
るろうに剣心といえば御三家亡き後のジャンプを支えた名作時代劇漫画。
うちの世代にはドンピシャである。
アニメも見てた、OPEDも名曲揃い。
綺麗なアニメという印象が強かったな。
それが実写化となれば、期待半分不安半分なわけで……。
うん、良かった。
さすが妹君が良かったよーというだけあるね(妹君が佐藤健大好きなのは置いといて)。
漫画を実写化するに当たって、ちゃんと読んだんだろうなと。
細部までこだわっていました。
燕出てたし、巴出てたし、斬馬刀出るし、外印出るし(お前だったのか)、須藤元気出るし(多才やわー)。
剣心が「あの」衣装を着るところは込み上げてくるものがあって、吉川さん狂ってて格好良すぎでやられ方も原作通りで、牙突の構えにはおーっとなって、悪即斬がなくてしょぼーん。
殺陣も、ワイヤー丸出しのジャンプ以外は早くて凝っていて良し良し……ちょっと早すぎかも。
アクション担当は三国無双と同じ人、おおお。
全体的に展開がだれてるように感じて、もっと短くした方がよさそうだったけど、この出来なら満足!
京都編も同じスタッフで作って欲しいと思える作品でした。
佐藤健、はまってました。
さすが電王。
格好いいー。
警察行って、警官斬りまくって目的忘れてるのには、まぁ、ご愛敬。
ついでに新京都編も視聴。
こっちはもう一つ二つな出来。
剣心が普通にししおせんせーを殺してどん引き。
そりゃないよ。
蒼紫弱すぎ。
あの出方でそれはちょっと……。