小説置き場2

山岳に寺社仏閣に両生類に爬虫類に妖怪に三国志にetcetc

人物紹介

というわけで昨日いったあやかし姫の登場人物(?)の紹介でも

ちなみに、たいしたことは書いてませんよ(笑)じゃあ、いきま~す

~あやかし姫の主要人物のご説明~

「彩花」
通称姫様。年は15ぐらい。捨てられていた(?)のを拾われ、そのまま妖の中で育てられてきた。この物語の主役です。子供みたいな妖達と接しているうちに、ずいぶんと大人びて・・・。皆いわく「この寺で一番偉い」。赤子のときに妖を恐れず、茨木の強力な妖気も気にしない、不思議な術も少し使える、まじめで優しい女の子。

「頭領」
寺の妖の中で一応一番偉いおじいさん。有名な人のようだが、正体は限られた人しか知らない。基本親バカ。よく勝手に寺を抜け出して遊びにいき、その度に姫様にどやされる。それでも寺で一番偉い人。彩花の両親のことを知っている。

「葉子」
いつもの三人その1。人の姿のときは二十代の美女の格好をしているが、正体は銀の体毛をもつ九尾の狐。普通の狐の姿でいることも多い。寺じゃあ黒之助に次ぐ力の持ち主。姉御肌。寺で唯一子供を扱った経験があったので、姫様の幼少のころの世話係を。今も一番一緒にいる。あげが好物。

「太郎」
いつもの三人その2。人の姿のときは二十才ぐらいの若い男だが、正体は金銀妖瞳の狼。狼の姿をしていると、犬と間違われることがよくある。思考が子供っぽくけんかっ早い。昔、黒之助と仲が悪かった。葉子と同等の妖。

「黒之助」
いつもの三人その3。人の姿のときは二十代の男でいつも山伏姿だが、正体は烏天狗。烏の姿でいることも多い。頭領に次ぐ力の持ち主だが、どうも馬鹿にされることが多い。いたってまじめで融通がきかないことも。光る物が好きで集める癖がある。

と、こんなところで。これで五人分、おお、頑張った頑張った。他の人はまたの機会に(めんどいとかじゃないよ・・・多分)