「他に、なにがいりますか？」 「そうね、寝床は、あそこを二人で使うし……化粧。化粧道具を、貸してほしいわ」 「け、化粧……」 「なに？ ないの？ あるでしょう、こんな田舎でも化粧道具ぐらい」 言い方が引っかかる。わざわざ、田舎を、強調しなくてもいい…

新聞取りに外に出たら壁にへばりついていたのでパチリ 若いかまきりでございます 子供の頃は、よく捕まえて育てたもんでさぁ＾＾ノ しかしこれ、デジカメで撮ったのですが……機能が全く思い出せませんでした；－； 無駄にフラッシュたいてみたり＾＾； うーん…

「今日は疲れたでしょう。ゆっくりと休んで」 赤麗の顔色が少し、よくなっていた。 「火羅様は？」 「私は明日の準備をするわ。色々と貸してもらえるそうだし。いい、何かあったらすぐに呼ぶのよ」 「赤麗さん」 姫様が、部屋に入ってきた。盆に、器。 薄青…