小説置き場2

山岳に寺社仏閣に両生類に爬虫類に妖怪に三国志にetcetc

愉快な呂布一家 ~第二話~高順見参

登場人物!
呂布:天下無双の火の玉「ガール」!美人だ、小柄だ、怪力だ!思いっきり抜けてるけど優しいぞ!
丁原呂布の上司。執金吾(警察長官みたいなもんか)もうおじいさん
高順:酔いどれおっさん。渋いぞ、いぶし銀って感じだ。鼻に横一文字の傷がある。弁髪に嫌な過去が・・・

~始まり始まり~
呂布「都はにぎやかなところですね~(*´∀`)」

部下「そうですね~」

呂布「ヘイ州とは大違いです」

部下「あっちはいなかですからね (´・ω・`)」

市民「おい、喧嘩だ喧嘩!」

市民「見に行こうぜ!」

呂布「む、すぐに現場に急行しますよ(`・ω・´)」

部下「は!」



西涼兵A「この人数に一人で喧嘩売るとはいい度胸だな」

??「ちょっと見過ごせなかったもんでね、やりすぎだよ、お前ら(グイ、ゴクゴク)」

西涼兵B「この飲んだくれがー!ぶっ殺す\(`Д´)ノ」

??「やれるもんならやってみやがれ!(o`□´)o」



呂布「あそこですか(・ω・)」

部下「(うわ、あんなに大勢で囲んで、三十人ぐらい?)呂布様、応援を待った方が・・・わしら今四人しか」

呂布「やめなさ~い( `Д´)ノ」

部下「単騎突入かよ!俺たちどうしよう・・・西涼の人達強いんだよな・・・」



西涼兵AA「やるじゃねえかお前(-_-)」

西涼兵BB「まさか26人もぶっ倒すとはな(-_-;)」

??「(さすがに数が多すぎるか)ちっ」

西涼兵CC「終わりだ!」

呂布「やめろ~( `Д´)ノ」

??「な!?」

西涼兵AA「なんだ女、すっこんでろ!!」

西涼兵BB「あれは・・・あいつ呂布だぜ!」

西涼兵CC「呂布って・・・丁原とこの豪傑か!?こんなに小さかったのか・・・(゜Д゜;)」

西涼兵DD「可愛いな、おい・・・(´Д`*)」

西涼兵EE「よくあんなきしゃな手であんなでっかい武器もてるなΣ(゜Д゜;)」

呂布「おとなしくお縄につきなさい(`・ω・´)」

西涼兵AA「しゃらくせぇ、俺たちは董卓様配下だぜ!!」

西涼兵BB「呂布がなんぼのもんじゃあ!!!」

??「あんた、危ないぞ!ヾ(・_・;)」

呂布「一人に対してこんなに大勢で・・・ゆるしません(`・ω・´)」

西涼兵AA「グフ」

西涼兵BB「ゴホ」

??「うわああ・・・・・・」

呂布「そら、そら、そら!!!(`・ω・´)ノ」

西涼兵EE「なんだよ、あれ(´Д`;)」

西涼兵ZZ「人がどんどん飛ばされていく・・・今10Mぐらい飛んだぞ(´Д`;)」

西涼兵JJ「に、人間技じゃねぇ(´Д`;)」



??「(すげえ・・・全員倒しちまった)ありがとうございます、おかげで助かりました(´∀`)」

呂布「おらあ!!!!(`・ω・´)ノ」

??「ちょ、まって!グファァァァァ(Дノ)ノ」

呂布「ふう、全員倒しましたか。とっとと牢屋にいれましょう(`・ω・´)」

部下「゜ ゜       ( Д )は・・・はい!」

~数日後~

丁原呂布や、なかなかの人物が仕官してくれたぞ (・ω・)」

呂布「はい?」

??「高順と申します。その節はどうも(*^_^*)」

呂布「?」

高順「(覚えてないのか (´・ω・`))ほら、先日呂布殿が大立ち回りをしたときに・・・」

呂布「ああ、あの時。そういえばあの後どうしたのです、探しても見つからなかったのですが・・・」

高順「(あなたにのされたのですが (´・ω・`))ちょっと牢屋に・・・」

呂布「まあ\(; ゜Д゜)ノ」

高順「すぐに釈放されましたけどね」

呂布「それは良かった∩(´∀` )∩」

丁原「なんじゃ、お主ら、知り合いか?」

高順「先日、(一応)助けてもらったのです(`・ω・´)」

丁原「そうかそうか。高順殿は武勇に優れていての。知略も「それなり」にある」

高順「それなりって・・・(´・ω・`)」

丁原呂布、おぬしのもとにしばらく預けようと思うんじゃ」

呂布「そうですか。よろしくお願いします(*´▽`*)」

高順「(ポ~)よろしくお願いします(´Д`*)(やっと仕えるべき人に巡りおうたわ・・・)」



呂布「というわけでこれからこの方が私の副官になります(`・ω・´)」

高順「よろしく頼む」

部下A「(いいなあ、副官、というか呂布様の隣)(´Д`*)」

部下B「(高順?どっかで聞いたことあるな・・・)(゜Д゜)?」

部下C「(弁髪じゃないのか・・・)(;-_-)」

高順「弁髪じゃねえ\(`Д´)ノ」

部下C「お、おおΣ(゜Д゜;)」