小説置き場2

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愉快な呂布一家 ~第九話~ 一対三~

登場人物!
呂布:天下無双の火の玉「ガール」!美人だ、小柄だ、怪力だ!思いっきり抜けてるけど優しいぞ!
高順:酔いどれおっさん。渋いぞ、いぶし銀って感じだ。鼻に横一文字の傷があるぞ、痛そうだ!
張遼呂布の後輩、第二武将!まだまだ子供だ!
曹操:反董卓連合軍結成!
袁紹:反董卓連合軍結成!
劉備:例のあの人。第六感が・・・
関羽劉備の義弟、次男。
張飛劉備関羽の義弟、三男
公孫瓚劉備の先輩。白馬の王子様



呂布「たくさんいますね~(*´∀`)」

高順「呂布殿、どうしますか」

呂布「どうしましょう(´・ω・`)」

高順「!」

呂布「いや~、私こんな大きな戦に参加するの初めてなんですよ(゜∀゜)」

高順「!!」

張遼呂布さま!いつものように突撃しましょう!(´∀` )ノ」

呂布「そうですね、行ってきま~す(*´∀`)」

高順「行ってらっしゃ~(*´Д`)ノ・・・・・・ぜ、ぜ、ぜ、全軍!呂布殿に続け!!!\(`Д´)ノ」

西涼兵「やべー!!!、呂布様が!\(`Д´)ノ」

魏続「うおおおお!呂布様をお助けしろ!\(`Д´)ノ」

呂布軍配下「「「おお!!!\(`Д´)ノ」」」

劉備「くる、なんかくるよ!」

ド――――――ン!!!

呂布「ふー(´∀` )」

連合軍兵士達「「「ひいいい!!!」」」

袁紹「な・・・」

曹操「前線を・・・消滅させおった・・・」

呂布「次はあっちにいきましょうか(*´Д`)」

張遼「は~い(*´ワ`)ノ」

高順「うおおお(無茶すぎだー)( `Д´)ノ」

呂布軍配下「「「ひいい、やけくそだー!( `Д´)ノ呂布様万~歳!!!」」」

公孫瓚「なんだあれは・・・」

劉備「二万で三十万を押しまくってるよ・・・特にあの五百ほどの部隊とそれを率いている女武将が・・・」

張飛「うむむむ!俺があいつの首取ってきてやるぜ!」

関羽張飛!拙者に行かせろ!」

張飛「いやだ!」

関羽「この、聞かんか!」

張飛「あにいがひけや!」

公孫瓚「なあ、いいのか、劉備、止めなくて。相手人間じゃないぞ」

劉備「関さん!張飛!危ないよヾ(・_・;)」



高順「むう、二人手強そうなのが近づいて来てるな」

張遼「私がいきます!せいやー!」

関羽「ふん!」

張遼「きゃっ!」

呂布張遼!(´;ω;`)」

高順「いかん!」

関羽「・・・」

張飛「あに~、首取らないのか?」

関羽「その子よりもあの武将だ、抜かるなよ」

張飛「おう、わかっとる」

呂布「大丈夫、張遼?(´;ω;`)」

張遼「ええ、なんとか・・・」

関羽「我は関羽!」

張飛「俺は張飛!」

劉備「おいら劉備っていいます」

関羽張飛「「いざ、尋常に勝負!」」

劉備「しょ、しょうぶ・・・」

呂布「相手にとって不足なし!(`・ω・´)」

高順「いかん、呂布殿が足止めされて・・・(; ゜Д゜)ノこれでは・・・」

張遼呂布さま、頑張れ~(*´ワ`)ノ」

呂布軍配下「「「頑張れ~(≧∀≦)ノ」」」

高順「・・・(・_・;)(あの・・・戦の途中なんですけど・・・もういっか・・・)呂布殿頑張れ~」

関羽「おらー!」

呂布「せい!(`・ω・´)」

張飛「ふんぬ!」

呂布「てあああ!(`・ω・´)」

劉備「おいら、入れへんやん・・・(あの二人が押されてんのかよ!?)」

張飛「あにい!手伝わんか!(;`Д´)」

劉備「お、おお。(目をつぶって)えい (´・ω・`)つ」

呂布「う!(よ、避けきれない!)」

「プッ」

張遼「あ・・・」

高順「呂布殿の顔に傷が――( ゚Д゚)――!!!」

呂布軍配下「「「野郎ぶっ殺す!!!(`Д´)ノ」」」

呂布「プチ・・・・・・ゴゴゴ(((`・ω・´)))」

張遼「まずい・・・みんな!逃げよう!\(`Д´)ノ」

高順「へ・・・」

張遼「退却~!退却~!\(`Д´)ノ」

高順「い、一体・・・」

張遼「死にたくなかったら高順さんも退却!!!\(`Д´)ノ」

高順「?(´・ω・`)」