小説置き場2

山岳に寺社仏閣に両生類に爬虫類に妖怪に三国志にetcetc

愉快な呂布一家~母との別れ~

呂布:天下無双の火の玉「ガール」!美人だ、小柄だ、怪力だ!思いっきり抜けてるけど優しいぞ!
呂布母:呂布の優しいお母さん。病気がちでしたが……
張遼呂布貂蝉の義妹!呂布軍第二武将!まだまだお子さま!でも武勇は抜群だ!



呂布「うんしょ、うんしょ( ´∀`)っT」

張僚「呂布さ~ん、何やってるの~(*´ワ`)ノ」

呂布「張僚、母さまのためにお花摘んでるの(*^_^*)」

張僚「ふ~ん、私もやる、お手伝いする!(*´ワ`)ノ」

呂布「ありがとう~(人*´∀`)」

呂布「うんしょ、うんしょ( ´∀`)っT」

張僚「んしょ、んしょ( ´∀`)っT」

張僚「ねえ、呂布さん」

呂布「なに?」

張僚「お花屋さんで買ったほうが早くない?」

呂布「母さまはね、野に咲く名もないお花が好きなの(*´∀`)」

張僚「なるほそ(´∀`)」



張僚「いっぱい、摘んだ!(*´ワ`)ノ」

呂布「うん! 持ちきれないよ~。早く母さまに見せなきゃ(*^_^*)」



呂布「母さま!(*^_^*)」

張僚「お邪魔しま~す(*´ワ`)ノ」

呂布「……あ……(´・ω・`)」

張僚「どうしたの呂布さん?」

呂布「張僚。悪いけど出てってくれない(´・ω・`)」

張僚「えー( ̄□ ̄;)」

呂布「出てって! いいから早く!( `Д´)ノ」

張僚「エグ! ワーン!。゜・(つД`)・゜。」



呂布「母さま。このお花、張僚と一緒に摘んだの。二人で、摘み過ぎちゃった。花瓶に挿しきれないや」

呂布母「……」

呂布「ねえ、母さま。返事してよ」

呂布母「……」

呂布「ねえ、ねえ、ねえ、返事、してよ」

呂布母「……」

呂布「起きて、よう……起きてよう……何でもするから、起きてよう、返事してよう」

呂布母「……」

呂布「母さま! 母さま母さま!」



呂布「母さま! は!……母さま(´;ω;`)」