小説置き場2

山岳に寺社仏閣に両生類に爬虫類に妖怪に三国志にetcetc

愉快な呂布一家~ありがとう~

呂布:天下無双の火の玉「ガール」!美人だ、小柄だ、怪力だ!思いっきり抜けてるけど優しいぞ!
陳宮呂布軍軍師!呂布さんに惚れ込んで……

呂布貂蝉姉様、起きているかな~あ、明かりの光(´;ω;`)」

呂布貂蝉姉様~(´;ω;`)ノ」

陳宮「りょ、呂布様! 一体どうなされたのですか!」

呂布「あれ、陳宮だけ? 貂蝉姉様は?」

陳宮貂蝉さまなら既にお休みに……もう遅いですから。それより呂布様……そんなに目を腫らされて一体?( ̄□ ̄;)」

呂布「ちょっとね、夢を見たの(´・ω・`)」

陳宮「夢?」

呂布「母さまの夢……亡くなった、母さまの夢を見たの(´・ω・`)」

陳宮「……(´・ω・`)」

呂布陳宮には、家族いるの?」

陳宮「私ですか? ええ、父も母もまだ生きています('ー`)」

呂布「そうなんだ。親孝行、ちゃんとしないと駄目だよ~(*´∀`)」

陳宮「はい(*´Д`)ゞ」

呂布貂蝉姉様が寝ちゃったってことは、今そんなに遅い時間なの? 寝てたからよくわかんないけど」

陳宮「そうですねえ。もうすぐ、日が昇っちゃいますから(´ー`)」

呂布「そうなんだ……陳宮、早起きしてお仕事してたんだ。お疲れさま∩(´∀` )∩」

陳宮「いえ(´ー`)」

呂布「え?」

陳宮「まだ寝てないですよ。そろそろ寝ようかと思っていたところで( ´∀`)」

呂布「でも……もう朝なんでしょ(;´Д`)」

陳宮「ええ。短い時間で私は十分です^^」

呂布「駄目だよ! ちゃんと寝ないと! そんなんだから痩せちゃうんだよ!(`・ω・)ノ」

陳宮「心配ご無用ですよ。これも呂布様のため、そう思えば眠気など吹っ飛んでしまいます^^」

呂布「……ありがとう」

陳宮「?」

呂布陳宮。いつも、ありがとう……」

陳宮「いえいえ(*^_^*)」