小説置き場2

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下邳城攻防戦1

呂布:天下無双の火の玉「ガール」!美人だ、小柄だ、怪力だ!思いっきり抜けてるけど優しいぞ!
陳宮呂布軍軍師! 呂布に・・・
貂蝉呂布張遼の義姉! みんなのまとめ役! 大人の魅力の持ち主だ! 料理も上手だぞ!
高順:呂布軍筆頭武将! 渋いぞ、いぶし銀って感じだ。鼻に横一文字の傷があるぞ!
魏延:反骨の相をもつかも? お子様、三騎将の従者に



呂布「そーっと(´・ω・`)」

陳宮呂布様、どこへ?」

呂布「あ、陳宮(´・ω・`)……ねえ、あの戦からどれだけたったの?」

陳宮「一週間です」

呂布「そんなに……あう!Σ(´Д`;)」

陳宮呂布様!堯福姥?院─

呂布「騒がないの!(`・ω・´)ノ」

陳宮「は、はあΣ(゜□゜ノ)ノ……やはり医者に」

呂布「いいよ……まだ、いいよ。貂蝉姉様は? 高順は?」

陳宮貂蝉さまは私が無理に自室へ。高順殿は城の守りの点検です」

呂布陳宮貂蝉姉様を無理に自室へ? 変なのー(*´∀`)」

陳宮「はは(´・ω・`)」

呂布「ちょっと、歩こうかな」

陳宮「あ、じゃあ」

陳宮、人をよぼうと。呂布、それを遮って~

呂布「いいよ、陳宮だけで(*´人`) 」

陳宮「それでは、お供します……」



呂布軍兵士A「うつらうつら……うん?」

呂布「じー(゚Д゚)」

呂布軍兵士A「ひゃああ! りょ、呂布様!!!゜゜ (Дノ)ノ」

呂布軍兵士B「なに! 呂布様だと!\(;`Д´)ノ」

呂布軍兵士C「うおい! 何事うおい! 呂布様!(*´ワ`)ノ」

呂布「しー(゚Д゚)」

陳宮「……」

呂布軍兵士B「しーだ、しー」

呂布軍兵士C「静かにー」

呂布軍兵士A「す、すみません、寝てしまって」

呂布「じー」

呂布軍兵士A「ひゃあ!!!」

呂布「ごめんね」

陳宮「……」

呂布軍兵士B「?」

呂布軍兵士A「あの……」

呂布「本当に、ごめんね……ヒック(´;ω;`)」

呂布軍兵士A「そ、そんな……(´;ω;`)」

呂布「なんで……こんなことに……ヒック(´;ω;`)」

呂布軍兵士A「呂布様……ヒク(´;ω;`)」

呂布軍兵士B・C「あうー(´;ω;`)(´;ω;`)」

呂布軍兵士D「おい、どうし……呂布様……(´;ω;`)」

呂布軍兵士E「う……ヒック(´;ω;`)」


~下邳城、城壁。囲む曹操軍を見下ろす~

高順「なんだ? 泣き声?」

魏延「ダラー(´;ω;`)」

高順「お、お!」

魏延「りょ、呂布様が、泣いてるんです。そ、それで、みんな泣いて(´;ω;`)」

高順「そうか……」

貂蝉「今攻められたら、危ないですね」

高順「貂蝉さま……」

魏延「……あ……そーっと、そーっと(´;ω;`)ゴシゴシ」

貂蝉「あの戦……やはり無理だったのでしょうか?」

高順「そうとは、思えません……あのときまでは互角、でした」

貂蝉「持つでしょうか?」

高順「持ちこたえて見せます(`・ω・´)ノ……中に、入っていてください。ここは、寒いです」

貂蝉呂布様に会いに行ってきますね(*^_^*)」

高順「はい」

貂蝉「うっ……(´;ω;`)」

高順「随分と、いなくなったなあ……丁原さまにお仕えしていたころの部下、ほとんど死んじまった……くっ……(´;ω;`)」