金曜日で13!? 巻之拾参!
白月「金曜の朝っぱらからやってるのも、どうなのかの」
光「といっても、授業がないわけで……」
朱桜「なんていうか……今年になって暇になりましたよねー」
光「それも、ヤバイぐらいに」
白月「やろうと思えば、毎日お話作れるそうな……」
朱桜「自分の蒔いた種とはいえ……はぁ」
光「ま、書きかけのお話あるし、それ仕上げてもいいんじゃね? 百枚でストップとは、情けないもんがあるぜ」
白月「その前に、貯まっとるビデオ消費した方がよくないかの? 積み上がっとるぞ」
光「妹君がいないと、ビデオは見えないからなー」
朱桜「忙しいもんねー」
光「そういや、今日は金曜日か。今回は十三。ホラーっぽいな」
朱桜「あ、作者はホラー駄目だそうですよ」
白月「ふーん」
光「正直、作者の好みがよくわかんないね」
白月「和好きじゃっけ?」
朱桜「今はそうですかね。でも、武侠も、剣と魔法の世界も好きですよ。戦記物も」
光「作者節操がないな」
朱桜「結構、何でもやってますですね。特撮物も。たいていのことには、それなりについていけますし」
白月「ま、それなりじゃからな。どのぐらいかは、押して測ってたもれ。もしかしたら、ぱくっと食いつくかもしれん」
光「そういや、音楽はてんで駄目なのな」
白月「そんなに、関わりなく生きてきたからのう。あまり、聞く習慣がないのじゃ」
白月「……濃いのー」
光「全部今川先生が携わってるな」
朱桜「えっと、前置きが長かったですけど、いくですよー」
白月「長すぎじゃメー」
光「メーメー」
光「カンガルーだな」
白月「じゃな」
朱桜「歩き方が面白いですよー。前足をひょこっとついて、それから後ろ足を移動させるんです。ひょこひょこ」
白月「前足? 手?」
光「Oット・リー」
白月「そういえば、赤い人の中の人と一緒じゃな」
朱桜「きっと、裏切るですよ」
光「正直、あの空気な三人よりも、若獅子とカメレオンの行方が気になる」
白月「あの三人はのう……って、なんじゃこの会話は?」
白月「あは、よそ見しとる」
朱桜「えっと……ああ、何か分かんないです!」
白月「こっち向いてー」
光「と言ってもね」
白月「(゚Д゚)」
光「(゚Д゚)」
朱桜「(゚Д゚)」
白月「目、目があってもうた……」
白月「白と黒ー」
光「シマウマさん♪」
呂布さん「せ、赤兎が!(´;ω;`) 大変大変!」
赤兎「……マテ、マテマテマテ!」
陳到「ふーん、三倍の速さで進んでるな……」
趙雲「? 三枚から六枚だから、二倍だよ」
張飛「ま、気にしない気にしない」
徐庶「どれ、まだまだ続くぞ!」
陳到「お師さん、残りはそんなに多くない……」
趙雲「そういえば、この最後に出てくる人って、何か意味あるのかな?」
趙雲「僕たちは何かな?」
徐庶「くく、なんだそれ('ー`)」
陳到「……え……Σ(/△//;)」
徐庶「そ、その反応は一体……(´Д`;)」