もうちょっと……巻之拾四!
白月「また、ここを訪れてくれた人が多いの」
朱桜「ランダムにでも選ばれたですかね」
白月「いまいち、あれの基準がわからんの。どうしてこれが? あやかし姫でそんなのなったことないぞ?」
光「なんだろうね。多分、画像があると選ばれやすいのかな……って、思う」
白月「ま、どうでもいいがの。残りも少ない! 張り切っていくぞー!」
朱桜「早く終わらせないと。お話書けないですよ。私達のお話も、呂布一家も、今週更新無しですから」
呂布さん「うちは、元々更新が少ないけどねー(*´∀`)」
貂蝉「それは、嘆くべきだと思いますわ……」
魏延「こ、こんなところで大きな声出したら、抜け出してきたのがばれちゃうよ(;´Д`)」
白月「カバ」
光「小さいカバさん」
朱桜「コビトカバさん。子供なわけじゃないですよ。元々小さいのです」
白月「逆さまにすると……バカトビコ?」
光「こっちがカバさん、だな」
白月「カバさんはおおらかそうじゃのう。馬鹿って言っても、怒らないの」
朱桜「ちなみに、カバの戦闘力は、ライオンすら倒すほどです」
白月「……え?」
朱桜「本当、本当」
朱桜「サイさん。動物園の人気者さんです♪」
白月「うーん。角が立派!」
光「俺も、あんな立派な角があれば……」
朱桜「似合いませんですね……」
白月「似合わんのう……」
光「なんだよ、なんだよ、俺も立派な角欲しいよ……」
白月「ごめんなのじゃ……」
朱桜「ごめんですよ……」
光「ふん!」
桐壺「ほら、もう、許してやりな」
姫様「朱桜ちゃんも白月ちゃんも、謝ってるんだし」
葉子「ねえ」
光「……」
酒呑童子「本当によう……」
鈴鹿御前「最低だぞ、女の子をいじめるだなんて」
光「あ、あれれ?」
酒呑童子「とっちめるか」
鈴鹿御前「お、気が合うぞ!」
光「えー(´Д`;)」
太郎「ん? あっちが騒がしいな」
姫様「よいしょと。大丈夫、光君」
太郎「ひ、姫様!?」
朱桜「父上ー」
白月「鈴鹿殿ー」
桐壺「ひ、轢き殺されるかと思った」
葉子「あたいもあたいも」
太郎「おう、頭領が殴ってる」
黒之助「ところで、この写真は? 微妙な位置にサイがいますが」
姫様「クロさん、よく、見て下さい」
黒之助「ん……あ、なるほど」
光「ゾウさんが好きです」
白月「でも、キリンさんの方がもっと好きなのじゃ」
朱桜「なにか違うですよ……はい、人気者さん、キリンです」
白月「首長いのう」
光「本当だなぁ」
光「なんだこれ?」
白月「マックロクロスケ?」
朱桜「バッファローさんです。以外とでっかいのですよ。サイさんと同じぐらいでしょうか」
白月「そんなにでっかいのか! 儂は、牛さんと同じぐらいかと思っとった!」
光「本物は違うなー」
魏延「……(´;ω;`)」
馬岱「な、泣くな! ば、馬鹿!」
魏延「あう……(´;ω;`)」
馬岱「な、泣いても、やらないからな! いいな! 私とお前は、敵同士なんだからな!」
魏延「グスン……(´;ω;`)」
馬岱「う……」
魏延「グスグス、えっと(´;ω;`)」
馬岱「行くぞ! は、早く涙を拭け!(/○//;)」