小説置き場2

山岳に寺社仏閣に両生類に爬虫類に妖怪に三国志にetcetc

思案中思考中

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「我ら黒狼軍は、黒舞将の名を継ぐ者。
 戟を携え、幻狼に跨る。
 我らの道を阻む者あらば、
 斬り、
 突き、
 薙ぎ、
 叩き、
 払い、
 幻狼の脚で踏みにじり、
 幻狼の牙で噛み砕け。
 血で、肉で、骨で、腑で――屍で、大地を埋め尽くせ。
 戟を染め上げ、鎧を染め上げ、命を喰らい、狂喜せよ。
 我らの舞いは、死人の舞い。
 狂え、踊れ。
 恐怖? 絶望? 足りるものか! 滅びを刻み込んでやれ!」
 

 主役
 黒狼軍を率いる、一応領主
 齢十五の美しい娘。引き締まっていて、それでいて柔らかい身体
 前領主の教えの元、武人としての才能、軍人としての才能を華開かせた
 騎獣は、幻狼、王花。武器は黒塗りの方天戟、具足もまた黒塗り
 武芸の腕前だけならば、彼女に勝る者はいるが、騎獣しての争い、指揮能力では軍随一を誇る
 戦場では、容赦のない果敢な攻めをみせる
 前領主の死に伴い、軍と領土と領民を引き継ぐ
 血の繋がりはなかったが、親子のような間柄であった
 領土は北天群。陽州の北に位置し、国境と魔獣の棲まう深い森を抱える。
 妖人の集落が多くあり、人は少ない。
 軍事の才に優れている反面、政の才はなく、義妹が担っている
 一応、領主なので、印だけ押している。目を通してはいるが、理解しているかどうかは別
 性格は、頑固、素直、思いやりのある人。軍事以外では、決断に迷いがちで、義妹に背を押してもらう
 死者は大地に還るという教えを固く抱く
 それ故に、母親代わりであった白蛇の妖を山に追いやることになった――と思っている
 


黒狼軍――幻狼に乗し、戟をよくする者だけで構成。黒塗りの武具。総勢二百人。妖人が大半を占める
     黒い狼は、王花一頭だけ   

幻狼――言葉を解する、幻獣の一種

妖人――人でない人。狼人、虎人、蛇人など。異なる妖人の一族では、子が生まれない。寿命が長い

方天戟――槍に似た形状で、刃(あ……^^;)の両側に月牙と呼ばれる三日月状の刃を持つ

というのを考え中^^;

考えて、書いて、どうしましょ……

まだ、未定



呂、呂布さんじゃないやい!

でも、そんな感じの世界の話(´▽`)

とりあえず、久し振りの絵は、うんこー