小説置き場2

山岳に寺社仏閣に両生類に爬虫類に妖怪に三国志にetcetc

姫と火羅の後書き

あれ、終わっちったよ(。・ω・。)?

おっかしいなぁ、終わらないって書いたばかりのようなヽ(´Д`ヽ ミ ノ´Д`)ノ

ま、終わったもんはしょうがないですな



執筆期間が三ヶ月、総ページ数が180枚とかなり長めなお話になりました

あやかし姫の中では、二番目ぐらいでしょうか?

相変わらずのしょんぼりな戦闘シーン等々、見せ場は盛り沢山ですねo(´□`o)

姫様、火羅、葉子、玉藻御前、そしてドッペル姫様

火羅を守るために、苦難に陥る姫様

姫様を苦難に陥らせたがゆえに、そしてその想いがゆえに悩む火羅

姫様のことを想い、一族の長に立ち向かう葉子。姫様のために、大妖と争う太郎と黒之助

愛する女の前で、己の無力さを自覚し、それをぬぐい去ろうとする黒之丞

そして、全ては二人の姫と火羅に……

あやかし姫(11)の、「~主従~」から延々とやってた火羅のお話は、こういう形になりました

これで火羅はレギュラーってやつです

だって古寺にいるんだもの

おお、そんなのあやかし姫始まって以来初めてだ。朱桜だって、レギュラーじゃないぞ(。・ω・。)

いっぱいいっぱい、しょんぼりな目に合ってきたし(鬼の王に蹴り飛ばされ、従者に死なれ、妖虎に襲われ、そして今回……この子、一番不幸なキャラ?)やっと報われ……たのかな?

ドッペル姫様に気に入られてしまいましたが、きっと火羅は元気です。多分(ジOリ風)

さて、次のお話は……

何しませう?