ひっさびさの、読書感想
天と地の守り人――上橋菜穗子
守人シリーズ最終章。バルサの、チャグムの運命や如何に!?
最終章に相応しく、バルサ達が関わってきた人物がてんこ盛り。
カンバルではあっと思わされました。
指輪物語だよなーと思う場面も。
うん、あの合戦ね……というか、同盟から何やら、似すぎじゃないっすかね。
騎馬軍とか、ほら、ほら。指輪の援軍も……?
ま、まぁ、善き好き。
アニメから入った守人シリーズもこれでお終いか。あれは、三話は素晴らしい殺陣シーンだったんだが……十三話にしておけば。読本は、内容がないようなので立ち読みでOK。
そのうち最初から読み返すか。
読み返す価値のあるお話だもの。
あんなに小さかったチャグムが、ねぇ。
ゆんでめて――畠中恵
しゃばけシリーズ最新刊。やっとこさ図書館から借りられました。
うん、駄作。
所謂夢落ち。
思わせぶりな冒頭一遍も何のその、若旦那の知らぬ間に解決しました。
何だったんだこれ?
ヒロインの顔見せ?
全部なしは萎える。
何時もの話である。
先生お疲れなんだろうか、少し質が落ちたかもしれない。
結論
天と地の守人でお腹いっぱいです!