小説置き場2

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京都・熊野、春の旅(3)

名残惜しいも京都を離れ、実家のある熊野へ。
 
ここでは移動手段で一悶着。
 
予定では、おとんがおかんを回収→ついでに便乗だったのに、おとん風邪でダウン。
 
急遽電車での移動。おっかしいなぁ、ゆったり寝ながら帰れるはずだったのに。運転? あー、ペーパードライバーなんで無理ですー。
 
ふむ、早めの電車に乗れば時間ゆったり!(*´ v `*)
 
残念、田舎の本数では意味がないのだよ――無駄に乗り換えただけでしたー、アババ。
 
電車の切り離しが見えたり、胡散臭いルーブルの美術館の外側が見えたので、よしとしませう。
 
おかんも電車での移動、久々やったし。
 
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関東では売ってない珍味。京都でも売ってないが。品名はウデモノだっけな。
 
臓物です臓物。嫌な書き方だな。
 
こいつはマグロの内蔵です。港が近いところじゃないと、痛みやすいので食べられないんじゃなかろうか。
 
イルカもあったと思うけど、見かけなかったな。
 
シーシェパードはOねば良いのになスタンスなので悪しからず。
 
コリコリして、まーまー美味い。
 
その日は鳥の砂肝、マグロのウデモノ、あと赤身魚の煮付け……野菜がないぞー。
 
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こっからは新宮ぶらぶら。今回の熊野の旅は新宮だけ。前は那智の滝にも行ったことを思うと、パワーダウンしてます。
 
(京都+熊野)÷2なノリ。
 
そもそも、以前の京都旅行は計画建ててくれた奴が本当に優秀やったんやな。いやはや、いやはや。
 
さて、駅前にある「悪名高き」徐福公園。地元の人間には非常ーに評判が悪い。これを造った時は、熊野古道に目を向ける人が少なかったんだろう。門は立派だけど、中身がない、無駄な公共事業の典型例。
 
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一応、こういうのもあるけどなー。
 
だから何なのと。
 
わざわざこんな所に人来ないでしょうな。
 
小学校以来か?
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ここは阿須賀神社熊野三山ではないけれど、歴史は古く、熊野崇拝の中核を担ったそうな。
 
ここも小学校以来だなー。中学の時も行ったかも。よー覚えてません。何にせよ、十数年振りですね。
 
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桜がいい感じ。
 
こっちは桜が咲いておりました。
 
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本殿隣にはお稲荷さんが。せっかくなので、お参りお参り。
 
君達、総本山に行ってきたんだよー。
 
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そうそう、この竪穴式住居を見学しに行ったのだよ。
 
うーむ、もっと立派だった覚えがあるが、年月とは残酷です。
 
ここには郷土資料館もあり、せっかくなので見に行くことに。
 
サービス期間でタダだったし。
 
中に人がいない→そもそも、施設の人もいない→二階が電気点いてねぇ、怖いわ!
 
早々に退散♪
 
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蓬莱山と桜。
 
よっし、さくっと行こさくっと。