小説置き場2

山岳に寺社仏閣に両生類に爬虫類に妖怪に三国志にetcetc

2013年を振り返って

今年一年を振り返ってー。
 
28日には実家に帰るので、のんびりブログをするのも今年はこれが最後……とは言い切れないけど、一纏めを。
 
実習があって、実習があってしまって、大変忙しい一年でした。
 
やだやだ。
 
そんなことはどうでもよくて!
 
ここはそういう、現実何それな場だし!
 
ブログタイトルも小説置き場2だし!
 
どんとこーい!
 
三国志
 
最近とんとご無沙汰な三国志
 
大戦もやめてしまい、無双もPS2しかない環境では……。
 
でも、そんな中、ついに!
 
陳宮、あの陳宮公台が呂布軍に参戦ですぞ!
 
さらには呂玲綺が戦記2より華麗に復活ですぞ!
 
何で呂玲綺さんは貂蝉さんと絡みないんかなー。
 
本編だと呂玲綺さん以外、全滅、全滅してしまいますぞ!
 
ぜひ呂布一家に幸せを!
 
呂玲綺が貂蝉にお母さんって言ってる場面、欲しかったなー。
 
愉快な呂布一家も久々に書いてみたり。
 
ちなみに、この続きとしては。
 
董卓の残党を遠慮なく蹴散らした呂布さん。
 
董狼姫(董白さん)を追い詰め、帝の前で弑しようとするも、馬超張繍、帝の嘆願により思いとどまる。
 
董承の顔を見て、ああ、董承さんの娘さんだっけ――じゃあ、いいやと見逃すことに。
 
もちろん、憎いあん畜生の首は成公英にプレゼント。
 
董貴人と名を変えた董狼姫は帝の傍にあることに。これにて史実通り(笑)
 
司馬懿、樊稠を従えた呂布さんは、軍を二分。本隊を曹操袁紹「同盟軍」に向け、劉璋の求めに応じて蜀の地へ高順を。
 
南蛮勢(わかるよね)、蜀軍(法正。張松、猛達等)、五斗米道(張母、張任――張角の末弟な設定)と共に劉備軍と対峙するも、高順は一敗地にまみれ、そして……呂布さん大激怒。
 
全軍を蜀に向け、決戦の地、漢中で伏竜・鳳雛と相対す。
 
なところまで考えてたけど、書くのか書かないのか(苦笑)
 
民俗学
 
基本は東方に京極先生ですがねー。
 
色々と漁って、ぎんぎつねというドツボな漫画も見つけて、購入直後にアニメ化という幸運もあって、よかよか。
 
そういえば、百鬼夜行シリーズとの関わりを一つ。
 
現在、魍魎の函の舞台の一つである町田に住んでおります。
 
ちなみに、塗仏の宴で出てくる徐福伝説、新宮村は……へい、実家でごぜーます。
 
不思議な縁やねー。
 
そういう読者は、珍しいんじゃなかろうか。
 
えっと、塗仏の宴が1998年刊行……っと、まだ実家にいたわ。
 
先生、続刊が遅いとです。
 
遠野物語remixも借りたし、書楼弔堂も買ったし、妖怪絵の展示会も観に行ったしと。
 
京極先生は、山田風太郎先生を目指してるのかなっと書楼弔堂を読んで思ってみたり。
 
山田先生の明治モノに似てるような。
 
それでも、妖怪色、いや、民俗学色が強いのはさすがの一言。
 
あとは鵺を早く出していただければ文句はないのです。
 
柳田先生の著作、新幹線で読み返そうかな。
 
「アニメ」
 
実習ちゅういうても、見てたわけで。
 
悪いやっちゃ。
 
 
映像、音楽、声、脚本。
 
全てが揃っていた傑作。毎回毎回、EDのひきにズキューンでした。
 
第二部までは、親戚の家にあったというのも、思い出深い作品です。
 
そう、これだよ!
 
原作が傑作なんだから、原作通り作れば傑作なんだよ!
 
去年に引き続き、今年も最高クラスでありました。
 
「リサリサ先生、タバコ逆さまだぜ」
 
波打ち際のむろみさん
 
「むろみー!」
 
 
途中で切ったと見せかけて、結局全部見ちゃった作品。
 
これもよく毎週放送できたなぁ。大変だったろうに。作画班が燃え尽きたのも納得の出来。
 
紅蓮の弓矢は延々聞いてられるわ。
 
まさかの閣下紅白出場、おめでとうございます。
 
 
「くたばれブリキ野郎!」
 
 
先が気になって、原作買っちゃった。
 
あまり話題にならなかったけど、面白さはかなりのもの。背景画がよくわかる(笑)
 
京都を舞台にしてるだけで満足で、狸と天狗が出るなら幸せです。
 
話の軸は家族。泣かされてしまいました。
 
 
今年の癒しアニメ枠。
 
ぼけーっとなれる。
 
期待せずに見て、なんで終わってしまうんの繰り返し。
 
癒しは必要です。
 
どれも甲乙つけがたいので、一括り。
 
 
三木さんかっこいい。
 
 
ネットゲーを舞台にした作品では、随一の面白さじゃなかろうか。
 
個人的には、SAOよりも上だと思う。
 
好みの問題やね。
 
腹黒メガネ大好き(^0_0^)
 
 
やっとアニメ化。
 
あの発表から今まで追いかけてきた身としては、嬉しい限り。
 
その出来は……ちょっと水増しが多いかな? 
 
もう少し、終盤を丁寧にやってくれれば。序盤の運びは良かったのに。
 
出来はいいんだけど、何かが足りない作品になってしまった。
 
 
ぎーんー。
 
もふもふ、もふもふ。
 
まったり癒しアニメ。
 
まどかマギカ 劇場版 叛逆の物語
 
今年はこれを抜きには語れない!
 
まどマギ好きが夢描いていた光景がここに。
 
杏子は、もう、一人ぼっちじゃないんだよ。
 
マミさんだって、パックンされないんだよ。
 
さやかは、ものすっごく成長してるんだよ。
 
ほむらとまどかは、愛なんだよ。
 
本当に、叛逆。
 
冒頭がちょっとだるいけど、途中からは息をつかせぬ加藤さん(キュウベエ)の頑張り!
 
これも映像・音・脚本の三拍子が揃ってるなー。
 
何度見ても新しい発見がある作品だと思う。
 
さて、次回作は?
 
 
宮崎駿監督の思いが重い作品。
 
「お話づくり」
 
今年も少なめ。
 
あやかし姫も佳境に入ったけど……何とか、終わらせたい。
 
跡目争い(1)が2009年。
 
おいおい。
 
あとは、黒衣の男と決着をつけるだけ。そこまで持っていけましたが……。
 
彩華を形作って、頭領の正体を明かして、姫様も秘密を知ってと、話自体は亀のように進んでます。
 
あと少し。
 
「生き物」
 
エビ可愛いーで始まって、カメ可愛いーで終わる感。
 
引っ越し先に持っていけるんやろか。
 
イモリは末永く飼えそうだし、メダカもドジョウもハヤも元気に外にいるし、そう、エビが全滅……(´;ω;`)
 
生き物飼うのは、難しい……だから、リクガメとトカゲモドキ飼いたい!
 
 
 
締めくくり
 
今年は、ついに来てしまった一年でした。
 
来年以降はどうなるかわかりませんが……願わくば、このブログが続けられることを。
 
目指せ、隠棲!