山の日でした
何故、わいは登っているのか。
何度、挫けかけたことか。
ふと気づくと、前に進んでいる。
何を考えているわけでもない。どこに接地すればいいかも、曖昧となっている。
無意識に登っている瞬間が、堪らなく好きなのだ。
どうやって登ったのか、全く覚えていないけど、それでも進んでいると実感できる時が好きなのだ。
雨の音に惑わされ、霧の中を歩きながら。
到着。
鍋割山。
やっぱり、霧。
鍋割山名物、鍋焼きうどん。
これを食べに、登ったのである。
……食ってる最中に怪我したのは秘密。
うげ、スズメバチだー!
→ブヨでした。
飛びずさった瞬間にオニアザミへ突っ込む。
膝下タイツと靴下の間に、隙間があるね。
出血。
あう。
疲労感で、うまい。
鈴の人もいました。コーヒー沸かしてた。塔の岳へ行った模様。
山小屋で、高いペットボトルを購入。
なんせ、用意していた飲料(計1.5L)、飲み干してもうたけ。
かなり休んだつもりの登りだけど、平均より30分ばかし早めだったみたい。
降りはらくらく……楽々、トレイルランナーの方に抜かれていく。
わいもあれぐらいやりたいんや(なお、持久力は紙の模様)
大倉→二俣→鍋割山。
登頂、終了。
次の日は、筋肉痛であうとーでした。
もっと動く習慣をつけようっと。
お腹、お腹が……。
走ると体幹がきつうて苦笑い。
走るって、大変だなぁ。
……軽量レインウェア、ほしいなぁ。