小説置き場2

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スカイランニングナイト2018

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行ってきた。

会場に開場1時間前についてもうたけど、誰もおらんし案内もないし、なんか準備はしてるみたいやけど?

ってあてどなく暇にしてたら何となく開場していて、手際悪いなー思いながら5~6番目に入る。

開場前の人数確認って、イベントでは大事なんやね。

当たり前に思ってたけど、工夫の一つなんやなー。

最初は椅子が30ぐらいしかなくて、会場も狭めで大丈夫かいな思ったけど、最終的には100名近くは入ってたんかな。

関係者が大きく占めていてわいのような一般客は少ないけ、身内向けのイベントなのかなーっと思ったけど。

そりゃあ、まだまだマイナースポーツやしね。

スカイランニングとトレイルランニングの違いってよく知らんかったけど、スカイの方は頂上を目指すレースなんや。

確かに、トレランのレースの方が山裾を周回しているイメージあり。あくまでイメージだけど。

そりゃあ、標高差がある分距離短いわいな。

30kmでばたんきゅーしてたワイやけぇ、どっちでも死ねるw

今回は多数のプレゼンがあったため、玉石混合。

何なら、途中で盛り上がってた人達のせいで聞こえない場面があったぐらい。

静かよりも、その方がええわいな。

わー、上田さんだー、星野さん(聞きに行ったねー)だー、北海道の医学生兼日本スカイランニング女子最強の高村さんだー、理学療法士の住吉さん(小柄でびびる!)だー、理事の松本大も走ってるー。

と、トレラン業界の有名人が観えてほくほく。もう少し早く気づけば――関東って、色々なイベントが安価でやってるんだよね(遅い)。

そして……こんだけ、ワイの中では凄い人たちが多数きてるというのに、この集客力でぐむむと。

何だろうね、こう、もっと裾野が広がればいいのにねーっと思う。

思うけど、この手のアウトドア競技って凄く難しい。

やる楽しさもそうだけど、観る楽しさが必要。その点では、N〇Kがたまに密着取材で番組作成してるけど、題材はいいと思う。

山は人気あるしね。他競技者もそうだし、自然との闘いもあるし、外国でも(の方が)人気があるし。

だけど――放送用のコンテンツとしては、ネックがたくさん。

概ね、長時間のレース。もう、その時点で観るの大変。

それに、山を走るってことは、そこまで機材や人を運ぶ手間がかかるわけで、コストがかかるっていう。

ドローンなんかが発達して、安く手に入りやすくなって、空撮って部分は改善したとは思うけど。

ラソンなんかと違う部分は、3次元の展開が特色であり、弱点であるということ。

それこそ、その場所に行って贔屓の選手を応援――としてみたくても、応援しようと思ったら、その山に登らないといけないわけで、やっぱり弱点だよなー。

そんなことをつらつらと思いながら、帰路につきましたとさ。

まあ、トレラン業界の有名人をあれだけ間近で見えたし、行った甲斐がありました。

それと、ワイの嗜好はスカイランニングよりも、トレラン――ファストトレイルなんだよね。

そんなにたくさん走れないってのがあるけど^^;

30kmでへこたれてちゃダメですね。