愉快な呂布一家~合戦、前夜(呂布編)~
呂布:天下無双の火の玉「ガール」!美人だ、小柄だ、怪力だ!思いっきり抜けてるけど優しいぞ!
陳宮:呂布軍軍師!呂布に振り回されてるそうな・・・
陳宮「呂布様~(はて、戦の準備が出来たというのに、一体どこへ?(´・ω・`)」
陳宮「呂布様~、呂布さ……(´・ω・ 三 ・ω・`)(自室かあ……灯り点いてないけど、一応、見てみるか」
~陳宮、薄暗い呂布の部屋へ~
陳宮「呂布……なんだ、ここにいらしたんですか(人*´∀`) 」
呂布「……*1プルプル」
陳宮「? 呂布さま?」
呂布「……*2フルフル」
陳宮「呂布様!(震えていらっしゃる!)だ、誰か! 誰かいないのか!ヽ(´Д`ヽ ミ ノ´Д`)ノ」
呂布「陳…宮……大丈夫、だから……(´・ω・`)」
陳宮「あわわ、あわわ、誰ヽ(´Д`ヽ ミ ノ´Д`)ノ」
呂布「陳宮!」
~ボコン!~
陳宮「痛い……(´;ω;)」
呂布「ごめんね(・ω・`)」
陳宮「(震え、収まったのか……)早く、医者を(´Д`;)」
呂布「大丈夫だよ。病気とか、そんなのじゃないから。理由、分かってるから(´・ω・`)」
陳宮「理由?」
呂布「怖かったの(´・ω・`)」
陳宮「怖い?」
呂布「そう、怖かったの。だから、ね……」
陳宮「曹操が、ですか?」
呂布「違うの……ただ、怖かったの。今度の戦が」
陳宮「戦が!?(呂、呂布様が!」
呂布「こんなの……はじめて……初陣のときも、全然怖くなかったのに……」
陳宮「呂布様……」
呂布「だってだって、今度の戦は大きすぎるよ! 賭けるものが大きすぎるよ! やだよ、こんなの!」
陳宮「そう、ですか……(呂布様の、今までの戦……そうかも、しれないな」
呂布「大きいの……私には、大きすぎるの……」
陳宮「……(また、震えはじめられた……。呂布様は、まだ……そう、だよな。呂布様は、まだ……」
~陳宮、呂布の手を掴む~
陳宮「あ、あの……」
呂布「!?」
陳宮「前に、呂布様言われましたよね。『二人で、一つ。二人で、天下を狙う』って」
呂布「……コクリ」
陳宮「一人だと、今回の戦は大きすぎるかもしれない。でも、二人だったら」
呂布「……半分……」
陳宮「一人で、全てを背負わないで下さい。お願い、です」
呂布「うん……」
陳宮「(震えが、とまった)ホッ……」
~しばらく、二人とも無言~
呂布「……あのね」
陳宮「はい?」
呂布「あのね、陳宮。手を、離してほしいんだけど」
陳宮「……ハイィィィ!!!!!!(///△///)」
呂布「そう、だよね……一人じゃ、ないもんね。陳宮もいるし、貂蝉姉様に張遼、高順もいるし……一人じゃないもんね(*^_^*)」
陳宮「……(///ー///)」
呂布「……陳宮、ありがとう(*´∀`)」
陳宮「い、いえ!(///○///)」
呂布「……本当に、ありがとう……」
陳宮:呂布軍軍師!呂布に振り回されてるそうな・・・
陳宮「呂布様~(はて、戦の準備が出来たというのに、一体どこへ?(´・ω・`)」
陳宮「呂布様~、呂布さ……(´・ω・ 三 ・ω・`)(自室かあ……灯り点いてないけど、一応、見てみるか」
~陳宮、薄暗い呂布の部屋へ~
陳宮「呂布……なんだ、ここにいらしたんですか(人*´∀`) 」
呂布「……*1プルプル」
陳宮「? 呂布さま?」
呂布「……*2フルフル」
陳宮「呂布様!(震えていらっしゃる!)だ、誰か! 誰かいないのか!ヽ(´Д`ヽ ミ ノ´Д`)ノ」
呂布「陳…宮……大丈夫、だから……(´・ω・`)」
陳宮「あわわ、あわわ、誰ヽ(´Д`ヽ ミ ノ´Д`)ノ」
呂布「陳宮!」
~ボコン!~
陳宮「痛い……(´;ω;)」
呂布「ごめんね(・ω・`)」
陳宮「(震え、収まったのか……)早く、医者を(´Д`;)」
呂布「大丈夫だよ。病気とか、そんなのじゃないから。理由、分かってるから(´・ω・`)」
陳宮「理由?」
呂布「怖かったの(´・ω・`)」
陳宮「怖い?」
呂布「そう、怖かったの。だから、ね……」
陳宮「曹操が、ですか?」
呂布「違うの……ただ、怖かったの。今度の戦が」
陳宮「戦が!?(呂、呂布様が!」
呂布「こんなの……はじめて……初陣のときも、全然怖くなかったのに……」
陳宮「呂布様……」
呂布「だってだって、今度の戦は大きすぎるよ! 賭けるものが大きすぎるよ! やだよ、こんなの!」
陳宮「そう、ですか……(呂布様の、今までの戦……そうかも、しれないな」
呂布「大きいの……私には、大きすぎるの……」
陳宮「……(また、震えはじめられた……。呂布様は、まだ……そう、だよな。呂布様は、まだ……」
~陳宮、呂布の手を掴む~
陳宮「あ、あの……」
呂布「!?」
陳宮「前に、呂布様言われましたよね。『二人で、一つ。二人で、天下を狙う』って」
呂布「……コクリ」
陳宮「一人だと、今回の戦は大きすぎるかもしれない。でも、二人だったら」
呂布「……半分……」
陳宮「一人で、全てを背負わないで下さい。お願い、です」
呂布「うん……」
陳宮「(震えが、とまった)ホッ……」
~しばらく、二人とも無言~
呂布「……あのね」
陳宮「はい?」
呂布「あのね、陳宮。手を、離してほしいんだけど」
陳宮「……ハイィィィ!!!!!!(///△///)」
呂布「そう、だよね……一人じゃ、ないもんね。陳宮もいるし、貂蝉姉様に張遼、高順もいるし……一人じゃないもんね(*^_^*)」
陳宮「……(///ー///)」
呂布「……陳宮、ありがとう(*´∀`)」
陳宮「い、いえ!(///○///)」
呂布「……本当に、ありがとう……」